Wanna.~SpartanSex Spermax!!!~【★★★☆☆】

★★★☆☆

作品の概要

タイトル:Wanna.~SpartanSex Spermax!!!~

作者・メーカー:Guilty eX

発売日:2012年1月27日

エロシーン:陵辱/輪姦/痴漢/オナニー/失禁・放尿/拘束/羞恥・恥辱

ヒロインタイプ:女子学生/教師

衣装:制服/体操服/バニー/メイド服

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ストーリーについて

舞台は、手の施しようのない不良校『権轟学園』
この不良の巣窟に、訳あって接近することになった若い女3人。

一人は、父親が多額の借金を作った為に一家離散し、
今はネカフェを仮住まいとしている女子校生『桐生渚沙』。
彼女は頼りにしていた従兄弟が失踪した原因を調べる為、
男装して彼が通っていた権轟学園へ転入することを思いつく。

一人は、有名なお嬢様学園・英煌学園に通う女子校生『柊愛希』。
彼女もまた、失踪した幼なじみの行方を調べる為、自分の通う学園とは
何もかもが正反対の権轟学園へと赴く。

もう一人は、教師という職業に憧れているものの成績が芳しくなく、
なんとか権轟学園の教育実習を取り付けた女子大生『日浦しおり』。

オンナと見れば犬のように涎を垂らす不良たちが、
彼女たちに目を付けないはずもない。
最初に目を付けたのは、学園に数多く存在する不良グループの一つ
窪塚康也とその悪友たち。
彼らは欲望の捌け口として彼女たちを玩具として扱っていく──

しかし、彼女たちを性具として扱うのは彼らだけではなかった。
学園の他不良グループ、デブヲタグループ、ネカフェのオヤジども、
公園の浮浪者たち、893、海兵隊の黒人たち………
数え切れない名も無き欲望が彼女たちの若い肉体を玩具のように蹂躙し、
いつ果てるともない欲望を叩きつけ、貪り尽くすのだった。

 ろくでもない不良しかおらず、崩壊した権轟学園に理由があってやってきた3人の女性。桐生渚沙は失踪した従兄妹を探し男装して潜入。お嬢様の柊愛希は幼馴染を探すため、巣窟でしかない学園に近づく。教員志望の女子大生、日浦しおりは成績のせいで実習先がなく、ようやくたどり着いた実習先が権轟学園だった。

 もちろん不良たちがこの3人を放っておくわけがなく、ズタボロにされ身も心も壊されるまで犯されていくというお話

登場人物のIQが低すぎる

 本作はGuiltyでは珍しい、調教ジャンルでないにもかかわらず竿役側が主人公のお話。そのため男側が有利に展開されていくため、ヒロインたちが犯されるための状況が作られますが、それにしたってヒロインたちの行動理由が馬鹿すぎる。

 犯されに行っているとしか思えないくらい簡単に騙されたり、いくら教育実習のためとはいえ、外観だけでも治安崩壊している建物に、のこのこと女一人で乗り込むのは馬鹿としか思えん。

 男装といっても、さらし巻いて学ランを来ただけ。顔は明らかに女性だし、髪も結っているとはいえロング。なぜばれないと思った?序盤に男子に見られるため、覚悟を示すために長かった髪をばっさり切るみたいな描写があればヒロイン側の精神の強さも出ますが、そんな描写もないので中途半端です。

 堕とされ系は聡明や社会的立場が上のヒロインたちが、追い詰められ犯されることを選ばざるをえない流れにこそ魅力があるのに、自分から犯されに行くような馬鹿な行動をされたら汚されている感が薄い。屈辱感が弱くなっています。

 ヒロインだけでなく、男側のIQもとんでもなく低いです。猿山の猿が天才に見えるレベルです。主人公が金持ちの子供ではあるが、治安崩壊した高校に通うレベルで、もちろん取り巻きも同レベル。ヒロインたちを堕として学園や理想郷を作る計画があるわけでもなく、大きな陰謀の中心の男というわけでもない、性欲に足が生えたような男たちのため、行動も言動もとんでもなく下品です。

エロシーンについて

とにかく汚く下品

 本作のエロシーン。とにかく汚い。これは非常に好みが分かれる点です。ろくでもない男たちが出入りする施設でのエロシーンが中心のため、周辺環境もめちゃくちゃ汚いです。ゴミだらけ、落書きだらけと割れ窓理論を煮詰めたような環境のため、セックスする絵面が非常に汚い。

 また汚さのもう一つの原因が、白濁液の表現。上が本作の白濁液で、下が24年発売の虜ノ誓の画像です。見てわかる通り、本作の白濁液は色が濃くどろっとしています。これがとんでもない量ぶっかけられるため、絵面が非常に汚い。ヒロインにぶっかけまくるので、多くのシーンでヒロインの全身が白濁液塗れにされるのも相まってとにかく汚い。竿役のセリフも下品だらけなので、全シーン汚く下品なんです。

 汚らしい陵辱が好きならおすすめですが、ヒロインの尊厳のなさがひどいので、結構好みは分かれます。

エロシーンの実用性は、柊愛希が一番マシ

 3人の中で一番使えるシーンが多いのは、お嬢様枠の柊愛希です。彼女は生粋のお嬢様のため性行為経験など全くなく、男たちに犯されるときもあえぐどころかほとんど反応しないマグロ状態。それを詰まらないという男もいれば、マグロに興奮する男もいたりと、ここは各々が自分の性欲のために使い捨てるように犯すシーンで、愛希の汚されっぷりもあり、身も心も綺麗だったヒロインが汚されていく様がよかったです。

 終盤には浮浪者たちの汚いカスだらけのチンコを舐めさせられ、汚されていくことに快感を覚え溺れていく様は、まさにマゾに目覚め堕ちていくヒロインそのものでした。この辺りになると犯されても喘ぎ声を下品に上げまくります。

日浦しおりは彼氏ばれしたことで、彼氏の名前を出されながら犯されたり、恥辱的な奉仕をさせられたりとメンタル面を責めるものが多いものの、上でも述べた通り、犯されに行っている人間しか近寄らない高校に自分で行っているので、どんな目に遭っても「そりゃそうなるだろ・・・」にしかなりません。

 桐生渚沙は3人の中で一番汚いことをさせられます。アナルを犯されたり、バニー姿で薬を打たれ輪姦されたり、オタクたちの性処理便所にさせられ、ぶっかけられながらぶっかけケーキを食わされる。大量の精液を飲まされるなど、正直吐き気を催すシチュが多いです。

 ただ男装したことがあまり活かされておらず、見た目で学ラン着ながら犯されるくらいしかないです。いまいちキャラの方向性とエロシチュが合っていないように感じました。男勝りキャラがエロいことをさせられ、牝として目覚めてしまうという流れにしたかったのでしょうが、男勝りが見た目くらいしかないから・・・

総評

 ストーリーはもちろん、登場人物全員のIQが低すぎて発狂しそうということで低め。ボリュームも柊愛希目当てなら買いです。自分もほぼ愛希のシーンしか使いませんでした。

 他のヒロインだとシチュエーションが人を選ぶものが多すぎて、100か0みたいな評価になると思います。あと愛希に比べるとキャラが弱い。

 マニアックさについては食ザーや男装したヒロインを女装させた男が無理やり犯させる。オナニーを大量の生徒たちに動画鑑賞されるなど変わったシチュが多いので高めにしています。ただどれも極端すぎて100か0です。

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