格闘レイプ ―最強少女・跳花が犯された日―【★★★☆☆】

★★★☆☆

作品の概要

タイトル:格闘レイプ ―最強少女・跳花が犯された日―

作者・メーカー:EroRhythm

発売日:2022年3月12日

エロシーン:レイプ/リョナ/輪姦

ヒロインタイプ:女騎士・剣士

衣装:

ストーリーについて

スラム街で盛り上がるストリートファイト。
そこでは無敗の少女・坂東跳花が頂点に君臨していた。

ある日、現れた挑戦者は
かつて跳花に敗れ復讐を誓う男だった。

優勢に戦いを進める跳花だったが―――
挑戦者は一瞬のスキを突き、痺れ薬で跳花の自由を奪い
卑劣な反撃を開始する――――ッ!!

最強と畏怖された少女が格下と侮っていた相手の雑魚チンポで
ゲスな観客の目前で絶頂されられてしまう屈辱――――

そして……かつて倒したはずの連中が
跳花を犯しにゾロゾロと集まってきて――!?

 ストリートファイトで無敗と天賦の才で圧倒する坂東跳花。彼女に挑戦者として現れたのは、かつて負かした男。リベンジも跳花の実力と才能は男は一方的に受け続けるが、一瞬の隙をつきしびれ薬を使ったことで形勢逆転。跳花は一方的にぼこぼこにされ男たちの前で辱められていくというお話。

薬有りの敗北はいまいちだった

 本作内では途中までは跳花の一方的な展開ですが、しびれ薬で動きがにぶったところから形勢逆転し男側の一方的な展開になります。

 この評価をしている時点で続編が発売されていますが、薬での勝利は続編ありきだったのかと考えてしまいます。薬がなければ勝てていた=跳花にリベンジの余地があるという流れで。でも実力で負けたなら、これまで才能で勝ってきた跳花がリベンジのために地道な努力で強くなりリベンジするという展開もできるから、やっぱり薬での勝利は物足りない。

 薬で勝ってしまうと、男側が実力で勝てずしびれ薬という卑怯な手で勝っただけのクズ男でよくある陵辱もの。実力で勝ち、これまで挫折と負けを知らなかった跳花がなさけなく負かされて、ボロボロに犯される身も心もへし折られる陵辱が見たかった。

エロシーンについて

格闘リョナは結構ハード。だけど余韻が欲しい

 ルール無用のストリートファイトなので、格闘シーンはがっつり投げられ蹴られの描写があります。流血や骨折など痛々しい描写はないためグロ耐性がない人でも安心。ですが殴打音は殴られ凹んだ皮膚の描写はしっかりあります。

 もちろん跳花もがっつり殴打され、腹パンや急所攻撃といったプロレス技もあり、彼女もしっかり痛がり苦しみます。ただ苦しむ描写こそあれどすぐに次の動きに入ってしまうため、もっと苦しそうにする姿を楽しむ余韻が欲しかった。リョナ×陵辱ものを見ている以上、特に股間を抑えて内またになるヒロインとか最高やん。そこからとっさに顔をガードしてしまって、無防備な下半身に追い打ちの金的で失禁しちゃうとか期待するじゃん。  ないんだよ

 一方的にぼこぼこにしていた男たちに失禁し無様に鼻水をたらし負け顔をさらす恥辱の展開を期待したんですが、基本ガンガン犯すばかりで差別化できてなかったです。

暴力的な勢いのあるセックス

 しびれ薬には感度を高める効果もあり、初めてにもかかわらず跳花は濡れて感じてしまいます。そのため処女レイプでも喘ぎ声にハートマークがついており、セックス時は痛々しさはありません。

 それでも締め技を展開し男を拘束しますが、薬と感度が高まっていることで力が入らずあっさり敗北。ここからは彼女の豊満な体つきをいかんなく描写する動物的なセックス。さらに膣内を何度も描写する断面図方式で、かなり肉感のある汗と熱を感じさせるセックスでした。

 終盤に観客だった男たちによる輪姦ショーもありますが、こっちは3~4ページが終わるので、あくまでメインは負けた男との陵辱セックスです。もっとわからせが欲しかった。

総評

 ストーリーはしびれ薬の点からマイナス。ハードさは流血こそないものの、殴打描写はしっかりあるため、エロよりもリョナ面で高めになっています。

 ただエロ面に関してはわりと序盤からあんあん喘いでいたため、処女を失う、初めてを奪われる絶望感に染まった顔をもっと見たかった。せっかくの格闘少女なので、いきなり喘がせてしまうのはもったいなかったなと感じました。

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