作品の概要
タイトル:淫獄の8番街・少女探偵ミオリの怪異ノート
サークル:マジカルぽんぽん
発売日:2025年2月28日
エロシーン:触手/機械姦/レイプ/拘束/アニメーション/アナル/SM
ヒロインタイプ:
衣装:
ストーリーについて
怪異調査を専門に行う少女探偵「紫法院ミオリ」は、
依頼を受けて『幻の8番街』の調査に赴く。訪れた街は、霊的な力を持つ者を
無限ループする『通り』に捕らえる呪いの街 だった。街から出る方法は『怪異を見逃さないこと』。
街並み、人、電車、バス、車など
ささいな変化も見逃さずに8番街まで辿り着こう。怪異を見逃した少女には淫らで屈辱的な責めが襲い掛かる。
痴〇、触手、レイ〇、器具責めなど怪異による様々な責めを
多彩なアニメーションで表現。
そのすべてが縄や拘束具による拘束あり。シンプルかつ全ての怪異を見つけるやり込み要素も備えた
8番ライクな脱出ゲーム。

怪異専門の探偵として活動する紫法院ミオリのもとに、友人が幻の8番街に行ったきり帰ってこないという依頼が舞い込む。その依頼以外にも多くの行方不明被害が報告されていた幻の8番街。ミオリは事態を解決するべく街に乗り込むが・・・というお話。
ストーリーは導入と隠しエンディング部分くらいで、道中ではストーリーらしいストーリーはないため、ゲームシステムとエロシーンを楽しむ作品となります。
ゲームシステムについて
8番出口システムを踏襲したゲーム

RPGシステムのフィールドの中の異常を探し、何かあれば上の駅に進み、何もなければ右に進み8回連続でクリアすればゴールになります。もし怪異を見つけられなかったらその怪異によるエロシーンに。反対に怪異がなかったのに怪異がある方に進んでしまうと触手に陵辱されます。
内容はちゃんと覚えないとわからないものから、これが異常じゃなければ何が異常なんだというレベルのものまで千差万別。ただ道中でセーブできるので探すのが苦手な人はセーブしながらやり直すことができます。
さらに8回連続でクリアすると今度は全ての怪異30個を見つけることで真のエンディングにたどり着ける第2弾のゲームがスタートします。
30個見つけるのは作業感が強くなる

怪異を30個見つけることで真のエンディングにたどり着くことが目的ですが、これが作業感が強くなる。1回の探索で怪異が1個しかないため、最低でも30回繰り返す必要があり、その中には怪異がない場合もあるためさらにフィールドを往来する回数が増えます。
怪異もわかりやすいものから非常に判別がつきにくいものまであるため、正直かなり作業感が強くなります。
エロシーンについて
ボリューム不足感は否めない

エロシーンは触手による陵辱、機械姦、縄で亀甲縛りをされ、大量のゴーストハンドに全身を愛撫される。バスで痴漢される。ゾンビに犯されるといった陵辱オンリー。一部エロシーンを除き5段階あり、最終的に中出しされるか絶頂されるような陵辱劇になります。
エロシーン自体は多いものの、それぞれのシーンはあっさり終わります。早漏じゃなければまだ準備中でフィニッシュしてしまうため、正直物足りなさを感じました。全エロシーンアニメーションは頑張っていますが、あっという間に終わってしまうためそれなら一枚絵でボリューム増やしてほしかったです。
声に好みが分かれる
今作は同人作品ながらボイス付きですが、個人的にキャラクターと声が合っていない。声を当てている声優さんの声質は、どちらかといえばメスガキや生意気後輩系にマッチしている声で、クール系のキャラだと違和感があります。
ヒロインのミオリは体型こそロリ寄りですが、一人で探偵をしている以上ある程度の年齢になっている可能性は高く、ビジュアルもかっこいいクール系のため、声質と合っておらず違和感がありました。
総評

アニメーションなのはよかったが、肝心のエロシーンのボリューム不足感がどうしても目立ちました。ハード面も弱め。怪異が絡むからもっとがっつり犯してほしかったし、CVがキャラクターとあまり合っていないのもマイナスでした。

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