作品の概要
タイトル:クライミライ2
作者・メーカー:FlyingShine黒
発売日:2005年3月25日
エロシーン:陵辱/輪姦/羞恥
ヒロインタイプ:女子学生/教師
衣装:制服/メイド服/水着/軍服/体操服/和服/スーツ/ナース服/巫女服/チャイナドレス

ストーリーについて
学校でも評判の美少女、閑谷紫苑は彼氏(前作主人公・柾)との同棲生活がばれてしまい、学生達のオモチャにされてしまう。学校では○○○○。家では柾とラブラブエッチ。紫苑は、柾を愛しているがゆえに耐え受け入れてしまう。悲惨な二次的状況に苦しむ。
初めは一部の男たちだけの○○だったのが、段々エスカレートしていき、写真部をはじめ、その状況を利用しようとする者も現れる。そして、○○劇はさらに多数の人間を巻き込んでいく。
閑谷紫苑は彼氏である柾との同棲生活を楽しんでいた。しかし同棲の事実を写真部に知られてしまい、ばらされれば退学の可能性も。彼らの脅迫に従うしかなかった紫苑は恥辱的な輪姦を受け入れてしまうが、もちろんこの脅迫が一度で終わるわけがなく、彼女の周りの女性たちも巻き込まれていくというお話。
まさかの解決策がデウスエクスマキナ

本作は1でヒロインの一人だった紫苑が主人公。1の主人公である楓のように行動力があるタイプでないため、犯されてもひたすら耐えるという選択肢しか取れず、彼氏である柾との日々を支えに男たちの陵辱を受け入れていきます。
そして話の展開は1と同様に、何が起きたのかわからず突如地獄が終わったと告げられエンディング。というか1は楓が大きな行動を起こした一方で、2は紫苑自身は何も行動を起こしていないため、なおのこと何が起きたのかわからずに唐突に終わります。
そして何周もするうちに裏で何が起きていたのかがわかるんですが、まさかのデウスエクスマキナでした。これは超常的な力や神のような存在が解決不可能な問題を全て解決する、という展開のことを指しますが、エンディングの真相もこれに近しいものでした。
さすがに神は出てきませんが中学生が考えたようなエンディングシナリオで、それまで多くのヒロインたちが自分を犠牲にしても行動していたのは何だったんだと言いたくなる。伏線も何もあったものじゃありません
彼氏の存在価値が皆無
そして彼氏である柾がストーリー上全く必要ない。紫苑が陵辱を受け入れ、耐える要素として準備されたのでしょうが、明らかに紫苑の様子がおかしいのに何もしない。周りのヒロインたちからも紫苑の様子がおかしいことを指摘されてるのに体を重ねるだけ。
後半の紫苑との和姦では、明らかに熱がこもった紫苑からの必死に自分に言い聞かせるような愛の叫びがありますが、これも考えるだけで終わり。まーじで必要ない。
ゲームシステムについて
各ヒロインの視点と時系列で話を追っていくシステム

ストーリーの進め方は、1と同様に日にちごとに各キャラクターの視点を選択し見ていくスタイル。いきなりすべてのキャラクターの視点が見れるわけではなく、何周もしていくなかで選べるヒロインが増えていきます。
そのたびにシナリオ選択をしないといけないため進行テンポが悪くなっていますが、様々な視点から描かれる本作において、時系列や主人公が動いていた裏であのキャラは・・・というのが理解しやすくなっています。
特に今作はそれぞれの視点がifルートではなく、みんな一つのルートを色んな視点から見ているため、ストーリーを理解するにはこのシステムが非常に役に立っています
エロシーンについて
ハードだけでなくねっとりとした羞恥も楽しめる

クライミライと言えばハードな輪姦。もちろん今作でも何人もの男に囲まれ、一方的な性欲を押し付けられ好き放題に使われるシチュがたっぷり採用されています。

ですが今作はいきなりガンガン犯すのではなく、恥辱的なポーズをとらせ、魅力的なヒロインな体つきをじっくりねっとり楽しむシチュも収録されています。特に紫苑は胸や太ももを好き放題に触られるシチュが多く、スカートをたくしあげさせ太ももなパンツを撫でまわしたり、くの一衣装の紫苑も筆責めしたりとやられたい放題です。すべすべだの紫苑以上の巨乳はいないだの好き放題に品評されるので、愛撫で若い体をしっかり堪能されるシチュが好きならお勧めです。
好きでもない男たちに巨乳を揉みしだかれ、下半身をクンニされ尻穴をほじられ、嫌なのに声が漏れてしまう、それを指摘され恥辱に悶えるシーンはなかなか実用的でした。
衣装をシチュに反映したエロシーンが楽しめる

今作の衣装は紫苑がウェディングドレス、メイド服、ウェイトレス、くの一衣装、ナース服、ボンテージ、ゴスロリ、動物衣装と学生らしくない変わり種が多くなっています。

他のヒロインは巫女服や裸エプロン、チャイナ、スーツ、スク水やサンタ、アーミー衣装などとなっており、1に比べると種類は少な目。ですが着るだけで犯し方に何も反映されていない1と違い、今作は衣装によって犯し方を変えており、衣装を反映した陵辱を楽しめます。
具体的にはウェイトレスは注文と称し履いている下着を捧げさせ目のまえで匂いや味を楽しんだり、メイド服ではご主人様呼びさせ掃除フェラ奉仕。猫耳下着ではニャンづけ。

他にもOL衣装ではセクハラ三昧。裸エプロンでは夫婦プレイ。アーミースーツでは拘束し尋問プレイなどが展開されます。残念ながら2・3段階になると前戯よりも陵辱がメインになるため衣装要素は薄くなりますが、1に比べるとシチュに拘りが感じられます。
構図に使いまわしが多い

気になるのがポーズが全く同じで衣装だけが違う一枚絵が非常に多い。特に紫苑が顕著で、犯され方のポーズがほぼ3~4種類が固定されています。
そのため2・3段階になると同じような構図ばかりとなり、かなり残念な出来となっています。せっかく塗りも1に比べ良くなっているし、メインが人気の紫苑なのにエロシーン数よりも、体感のボリュームは悪くなっています。
総評

ストーリーは論外。ハードさはよかったものの、やはり使いまわしシーンが多く、キャラによってバランスの偏りがかなりあるため、クライミライシリーズの中でもボリュームは悪い方となっています。
ただ筆責めや恥辱ポーズでの愛撫責め。意外と少ない裸エプロンの陵辱シーンやアーミースーツ、時代を感じさせるコスプレナースやCA衣装と、一周回ってマニアックな衣装もあるので、マニアック度は高めとなっています。
紫苑と棗が好きならお勧めですが、それ以外のキャラだと物足りないと感じると思います。






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