認識阻害で認知されない宇宙人が地球で繁殖する話2【★★★☆☆】

★★★☆☆

作品の概要

タイトル: 認識阻害で認知されない宇宙人が地球で繁殖する話2

作者・メーカー:なに

発売日:2025年9月20日

エロシーン:触手/ボテ腹・出産/母乳

ヒロインタイプ:女子学生

衣装:制服

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ストーリーについて

地球で繁殖し続ける宇宙人は、パパ活女子・笹井愛唯に取り付きます。
前作同様、宇宙人は認識阻害能力を使って喫茶店で友人との会話を楽しむ愛唯の肉体を弄びます。
そして地球での繁殖の効率化を図る宇宙人は子宮だけでなく直腸を使った生殖を試験的に実行。
愛唯の肉体は催淫剤とアナルの快感で緩やかな絶頂を繰り返します。
宇宙人の実験体に選ばれてしまったパパ活女子・笹井愛唯の辿る末路とは…。

前戯→挿入→アナル責め二穴→ポルチオ責め→中出し→妊娠・出産が主な流れになります。

本文モノクロ32ページ

 人からの認識を狂わせ、本人が気づかない間に苗床として肉体改造していく宇宙生物。ターゲットにされた女子高生の笹井愛唯は友人たちとパパ活の話をしながら、知らない間に体を作り替えられていくというお話

女子校生側の展開は全くない

 本作の話の流れは、改造されていることを認識していない愛唯が日常を過ごしている一方、宇宙生物はどんどん彼女の体を作り替えている姿を楽しむというもの。

  このため女子高生の日常の行動は何も変化せず、最後の最後に行動も操作され巣で苗床になるまで友達とパパ活のことを語り、新しい財布の男を誘うなどいつも通りに行動しています。あまりに女子高生側の表情や行動に変化がないので、その端っこで腰や触手を振りまくっている宇宙生物との構図がシュールです。

エロシーンについて

シュールすぎてエロいかと言われると困る

 認識阻害で愛唯は肉体改造されていることを全く認知出来ておらず、肉体をどんどん作り変えられていても、快感も感じておらず何事もなく過ごしています。

 宇宙生物側の肉体改造はかなりグロテスクに大胆に行われているのに、愛唯は表情一つ変えないのでエロいを通り越してシュールです。よく感覚遮断穴みたいなめちゃくちゃに犯されているのを認識できない恐怖なエロシーンはありますが、それは穴の下の体がやばいことになっているのを徐々に認識し恐怖する姿がエロいのであって、何も認識せずただただ改造されているだけだと、エロい通り越してリアクションに困ってしまいます。

 1作目も似たようなシチュエーションだったんですが、あっちは通学中や授業中という黙っている状態で改造されていたのでまだ見れましたが、こちらはめちゃくちゃ笑顔で喋りながら改造されているので、シュールさが倍増しています。

総評

 最後まで改造されたことを認識できないという点では他にはないジャンルのためマニアック度は高めですが、シチュエーション上ヒロインの属性にビジュアル以上に意味合いがないため、エロは低めになっています。

 ハードさもやられていることはハードなんですが、ハードさはヒロインのリアクションを含めてのものなので、常に笑顔なためハードさがあまり感じられません。

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