作品の概要
タイトル:ボニー&トレイシー
作者・メーカー:あふろでぃ〜て
発売日:2025年12月13日
エロシーン:拘束
ヒロインタイプ:冒険者
衣装:
ストーリーについて
ボニーは駆け出しのトレジャーハンター。
ゆくゆくはトレジャーハンターの頂点を目指して、世界一になってやると高い目標を持っていた。
そのためには経験を積む必要がある、早速冒険に出ようとするボニーの前に、ベテラン冒険者のトレイシーが現れる。
トレイシーはとある条件と引き換えに、ボニーに協力することを提案する。
その条件とは……トレイシーの緊縛プレイの研究についてだった――――

新米トレジャーハンターのポニーはお金がないため傭兵も雇えず、一人どうするかと悩んでいたところ、一人の男に声をかけられる。 彼は研究に付き合ってくれるならトレジャーハントを手伝ってくれるといい、あてもないポニーはその提案を受け入れることに。 無事に初トレジャーも完了し彼の要求を聞くことになったポニーだったが、それはなんと束縛プレイだったというお話
ゲームシステムについて
どうやっても詰まない超ヌルゲー仕様

本作の戦闘はランダムエンカウントですが、戦闘面においては絶対に詰みません。その理由が異常なまでのアイテム配置と自動回復システム。まずフィールド上にとんでもない数のアイテムが配置されていました。それはもう回復薬から蘇生薬、TP回復薬と・・・戦闘するより回収する方が時間がかかっていたくらいでした。
さらに自動回復システムがあり、戦闘終了後HPが完全回復します。しかも全員。正直敵もそこまで強くないので、オート戦闘してるだけでどんどんレベルが上がってました。「これ大量のアイテム使う機会ないやん」と感じるほど楽勝に進んでいきます。
正直一番行き詰ったところといえば、最初のエロイベントが終わった後次のイベントを起こすためにどころに行けばいいかわからなかったときです。街中で10分近く彷徨いフィールドも探索し、結果街中で左下にいる青髪の情報屋に話しかけることで先に進みました。そこはどこかで示してくれ!!!
エロシーンについて
拘束オンリーだけどハードさは抑え目

今作のエロシーンは相方の束縛の研究対象になるため、全身が束縛されながら犯されます。ただSMでないので蝋やムチを使った痛い系はなかったので安心してください。 ポニー側は不服なものの、トレジャーハントの報酬としてポニー側もそれは受け入れているので、無理やり感は薄くエロシーンは初心者向けに感じました。
道具というより色んな束縛の体位でセックスをしたいという面が強いので、シンプルな縄拘束でのセックスが好みなら刺さるシチュは多いと感じました。
料金のわりにシーンがかなり少ない

シーンはわずか6つ。一つ一つの長さはそれなりですが、責め方は体位が違うだけで縄拘束状態の中出しセックスしかないので、コスパは悪いと感じました。
同人ゲーでは珍しいヒロインにボイス採用ではあるんですが、それを加味してももっとエロシーンは欲しかった。ちなみに衣装違いや竿役交代といった要素もありません。
総評

1,400円台でシーンが6つはかなりコスパは悪いと感じました。ストーリーもあってないような展開。合意なしジャンルでもあるものの、ボニーは1回目以降は報酬をわかったうえで受け続けるので、陵辱感はあまりないです。
拘束特化のエロゲ自体は少ないので、拘束シチュが好きな初心者向けです。






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