濡れた制服-Wet And Messy Fetishism-【★★☆☆☆】

★★☆☆☆

作品の概要

タイトル:濡れた制服-Wet And Messy Fetishism-

作者・メーカー:アトリエさくら

発売日:2015年7月31日

エロシーン:陵辱/輪姦/ウェット&メッシー

ヒロインタイプ:女子学生

衣装:制服

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ストーリーについて

WAM CLUB―――

参加した女性は着衣のままびしょ濡れにされ、大勢の男性たちの慰み者にされる。

濡れた制服はボディラインがくっきりと出るほどにぴったりと張り付き、柔肌を透けさせる。
それは全裸でいるよりも淫らな格好と言えるかもしれない。

女子校生の前園蛍(まえぞのほたる)と山口聖(やまぐちひじり)は、
難病にかかった前園優輔(蛍の弟で聖の恋人)を救うために、
濡れ透けシチュエーション好きが集まるWAM CLUBでエッチなアルバイトを始める。

明るく、巨乳でむっちりとした肉付きのいい蛍。
クールな性格で、極貧乳のスレンダーなカラダの聖。

無垢なカラダを男たちの無数の手が余すところなく這いずり回る。
雨に濡れたカラダはやがて性感帯の塊となり、狂ったような快感へと変わっていく。

それは一度経験してしまうと決して抜け出せなくなる、禁断のWAMプレイ―――

 前園蛍は難病にかかった弟の手術代を稼ぐため、怪しいサイトに応募してしまう。そこでは服を濡らされ男たちに愛撫され続られ、蛍は約束通り本番こそなかったものの、全身を調教されつくしてしまう。

 しかし約束通り向学の報酬を与えられたことで、本当に弟を救えるのではないかと考えていくが、弟の恋人であり友人でもある山口聖に知られてしまい・・・というお話。

ヒロインたちを脅すのではなく、選ばせることが主軸のストーリー

 この手のジャンルの展開は最初こそヒロインが選んでその陵辱を受け入れたものの、ヒロインがその世界から離れようとすると体を売った事実で脅し逃げられないようにします。ですが今作の組織はきっちりとしており、

・ヒロインから犯されることを望まない限り、約束通り本番はせず愛撫で終わる(パイズリやクンニはあり)

・最後まできちんと報酬を支払う

・脅すことは一切せず、あくまでヒロイン側に選択肢を与え、この世界から去ることを選んでも尊重してくれる

 という、あくまで秘密のマニアッククラブという立ち位置から最後までぶれません。そのため最後までヒロインが自分の意志で選ぶため、どうしても無理矢理感は薄くなっています。日常に侵食してくることもないため、ヒロイン側にはそこまで絶望感はありません。

 一方でヒロインが自分の意志で選んでいるからこそ、調教も無理やりでなくそうされるとわかって飛び込んだという事実が、望んでされたわけでないと逃げることもできずヒロインを羞恥に追い込んでいきます。

ストーリー面のボリュームの薄さが堕ちる過程にも影響

 肝心の調教もエロシーン自体のボリュームはそれなりなんですが、日常の過程がかなり省略されているため堕ちている感が薄い。ヒロインが調教された体に苦しみ日常生活に支障をきたしていたり、快楽に耐えきれず表の世界でも知らない男と体を重ね・・・というような、堕ちていっている閑話がないのがもったいない。一応エンディングでは後遺症に悩まされている描写はありますが、それは過程で書いてくれ・・・

エロシーンについて

望んで犯されているので陵辱感は薄い

 脅されておらず、あくまでヒロインたちがお金のために自ら犯されに行っているので、陵辱感は薄いです。ヒロインたちもきっちり調教されて割と序盤から喘ぎまくり絶頂しまくりなので、苦痛感もそこまでありません。

 そのためこのサイトで紹介するエロゲとしては、かなりハードさは薄いです。男たちもちゃんと最後までヒロインが望まないと本番に進まないので、ちゃんと変態ですが紳士です。

濡れ透けに特化したシチュオンリーだが・・・

 本作のエロは濡れ透けオンリー。ヒロインたちは濡れて透けたブラウスを着せられた状態でクラブ会員たちによる調教を受けていきます。

 どのエロシーンでもこの格好で犯されるのですが、まさかの衣装がこれだけ。一概に濡れ透けといっても、セーラー服、体操服やワンピース、水着シャツなど様々。そもそもウェットというシチュは濡れ透けだけでなく、濡れて光沢を発するスカートやスク水。ボディに張り付きふわりとした服が体にぴったりついてボディラインを晒しだす姿と、濡れることでも醸し出されるエロが魅力。

 なのにブラウスを透けさせただけでエロシチュには反映されておらず、ただただ透けてるヒロインが乱交してるだけにとどまってます

ウェッシー要素はないに等しい

 ウェッシーは汚れることへのエロス。これは泥や金粉、ローションで服や体が汚れる様を楽しむというシチュなんですが、本作ウェッシー要素あっただろうか・・・

 もしかして精液を全身にぶっかけられてたシチュのことを指しているのだろうか。それだと他のエロゲでもいくらでも採用されているので、ウェッシーのマニアックシチュは期待しないほうがいいです。

総評

 自分の意志で犯されに行っている&序盤で調教されきっているのでハードさはなし。ボリュームはエロシーンについては低価格ゲーとして十分だと思います。一方でストーリーは抜きゲー特化のためボリュームが薄くあっさりしています。

 マニアックジャンルに特化した作品としてコンセプトは理解できますが、そのコンセプトがシチュに活かしきれていない。もっとウェットに振り切れてほしかったです。

 

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