幻聖神姫セイクリッドヴァース【★★★★☆】

★★★★☆

作品の概要

タイトル:幻聖神姫セイクリッドヴァース

作者・メーカー:Triangle

発売日:2015年6月26日

エロシーン:陵辱/触手/異種姦/輪姦

ヒロインタイプ:女子学生/変身ヒロイン

衣装:制服

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ストーリーについて

無限の魔力を生み出すとされる光の剣、アールヴ。
アールヴを擁するアークスローネ王国は、王の急逝によりその力を失いつつあった。
魔導組織ゲーティアはアールヴを狙い攻勢をかけるが、膠着状態に陥っていた。
そんな折、ゲーティアの魔導師「フォルネウス」は、人間界に亡命したティエルナ姫の存在を知り、
王国を攻め落とす駒として捕獲を命じられる。
だが、人間界にやってきたフォルネウスの前に、謎の変身ヒロインが立ち塞がる。

その名は――
「白銀の守護者 セイクリッドクレール」

万全の策を以て挑んだフォルネウスだったが、その力の前に大敗を喫してしまう。
フォルネウスは学園に潜入して姫の行方を探りつつ、クレール攻略の作戦を立てる。
それは、セイクリッドヴァースの弱みに付け込んだ『恥辱作戦』だった!
クレール籠絡の寸前、もう一人の変身ヒロイン「セイクリッドノワール」が立ち塞がる。
だが、フォルネウスはノワールすらもその毒牙にかけていく。
度重なる「敗北と屈辱」の中、何度も「汚辱と涙」に濡れる聖なる戦士たち……。
果たして彼女達は、快楽の鎖に囚われる事無く世に光を取り戻すことが出来るのだろうか。

 魔術集団ゲーティアは、無限の魔力を生み出せる伝説の剣、アールヴが保管されているというアークスローネ王国を攻め立てていた。しかし圧倒的防御を誇る王国に攻めあぐねており、幹部であるフォルネウスは人間界に亡命した王国の姫、ティエルナの捕獲命令を受ける。

 しかし魔力の薄い人間界では思うように立ち回れず、白銀の守護者セイクリッドクレールの邪魔もあり大敗。だが彼女の支援者が私立若桜学園にいることがわかり、人間の姿で潜入。彼女らを篭絡していくというお話

サブキャラが魅力的

 主人公側はホムンクルスのラジエルと、古くからの戦友で強い相手を求めて部下としてやってきたアンドラスの2名がサブキャラになりますが、この二人のやり取りが魅力的なんですね。

 ラジエルは最初はフォルネウスに従順な無表情キャラなんですが、アンドラスがやってくることで彼に振り回され、徐々に様々な感情を学びアンドラスと漫才のようなやり取りができるようになります。そうして自分の小さな欲望も表に出し、人形から感情を持った一人の少女になっていきます。

 アンドラスも敵らしく一般市民を襲いクレールたちを誘い出したりしますが、強い敵を求めているため好敵手と認めれば正々堂々と戦う。脳筋と思いきや魔術師としての技術もあるという、なかなかに個性があるキャラになっています。

 そのため主人公のフォルネウスが普通過ぎて個性が薄くなっちゃってるのが残念です。

盛り上がりに欠けてしまう

 本作は竿役側が主人公なので、ヒロイン敗北がグッドエンドになっています。それでもヒロインが何度も敗北しピンチに追い込まれる中で、新たな力に目覚め敵を一気に追い込んでいく。変身もので新しい変身フォームは燃え上がるシーンで今作でも該当するシーンがあるんですが、盛り上がりに欠ける。

 味方のピンチに現れ覚悟を決め新しい力を手に入れ主人公たちに挑むんですが、当然主人公たちが倒されたら話は終わりになるので、あっさり撤退してしまいます。主人公側の登場人物が少ないので、退場させられるキャラも少なく倒し倒されがない。一枚絵もないし、全体的に燃える、盛り上がるシーンに欠けています。

ゲームシステムについて

勝利条件がわかりにくいし事故が多い

 フォルネウスを操作するため、昼は各ヒロインの誰に会いに行くかを決めルートを確定していき、夜はフォルネウスとして戦闘をしたり、仲間のレベルを上げる研究を行うかを選べます。

 戦闘はターン制ですが、フォルネウスがやられるとその時点でゲームオーバー。なのでフォルネウスを取り巻きのエメスを身代わりにしたり、足止めでヒロインの動きを止めて戦っていきます。

 ややこしいのが倒せば勝ちでないという点。クレールはHPが0になるとガーディアンモードが発動し、フォルネウスを簡単に倒せてしまうほどの力になります。そのせいで「HPを0にしたぞ!」と喜んだ瞬間、このモードになりBADENDになりました。

 しかしこのモードはクレールが危機にならないと発動しないモードのため、HPを0にせず1/3まで減らしたところで捕獲コマンドを使用し捕らえることで敗北エロに移行し勝利となります。

 問題はこの捕獲コマンドは確立で成功のため、せっかくHPを減らしても捕獲失敗→反撃でやられるという理不尽敗北を何度もくらいます。5連続捕獲失敗ってなんだよ。サファリパークかよ

 もっとややこしいのがHPを0にしないといけないイベント戦闘もある点で、それがいつの戦闘なのかわからないこと。加えて戦闘自体の頻度も多く、

エロシーンについて

何度犯されても立ち上がる、だが少しずつ堕ちていく姿が魅力

 ヒロインたちを何度も敗北させ、そのたびに陵辱し快楽を刻み込む流れになるので、ヒロインたちは何度も負け、何度も犯されます。何度も負けそのたびに心が折れそうになっても立ち上がる。しかし確実に快楽に呑み込まれていく姿を楽しむことができます。

 そして犯されるシチュも最初は人払いが出来ているものの、敗北を重ねるごとに力を失い目撃者も増え、いつからかセイクリッドたちが負けて犯される姿を楽しみにするようになる。孤立していくなかでついに心が折れ・・・と、巨大魔獣に腹が突き出るほどの巨棒を突っ込まれても、スライムや触手に穴という穴を犯されつくしても、守る市民たちに蔑まれ犯されても耐えてきたヒロインの陥落する瞬間は魅力でした。

各ヒロインのエロシーンについて

ティエルナ(セイクリッドクレール)

 クレールのシチュエーションはTHE・変身ヒロイン。様々なモンスターによる激しい陵辱。そして守ろうとした相手に裏切られ、脅されそれでも彼らを守るために望まぬ陵辱を受けいれていきます。

 優しくも可憐で皆からも慕われるヒロインが何度も犯され汚されていく中で、望んでいなかった快楽にいつしか染まっていき、嫌がってたはずのセックスを感じてしまっている。そのことを指摘され羞恥に悶えながらも犯され続ける姿はTHE・王道陵辱系ヒロインです。こんなヒロイン認定嫌だろうな

 

結城 雪(セイクリッドノワール)

クールな態度と言葉遣いで誤解されやすいが、心の内には熱い思いを秘めている少女。
王家不測の事態に備える為、遥か昔に人間界にやってきた一族を祖先に持つ。
一族が築いた財団からティエルナの護衛として派遣されている。
しかしその身にはさる者達によって呪いをかけられており、力や行動に枷を嵌められている。

「悪に名乗る名などない」

●結城 雪
下級レベルの魔物であれば生身でも戦うことが出来るほどの身体能力と剣の腕の持ち主。
学園内では女子から人気があるが専ら本人には悩みの種である模様。
文芸部所属。

 

 雪の立場は人間界で王国を支援する組織で育てられ、現在はティナの護衛を任されています。しかしその実態は腐りきった組織の上層部の慰み者であり、服従の刻印をされ現場では責任を押し付けられ、男たちの性欲処理にも使われている悲惨な立場。

 このため異種姦はもちろん、人間による輪姦が用意されている・・・されているんですが、まさかの少ない!該当シーンはたったの2つ!

 異種姦はメインヒロインのティナにも用意されているため、差別化されているのが人間によるシチュ。ティナは守っていた相手から犯される裏切られ系。雪は権力者たちの慰み者にされるシチュと分かれているのだから、もっとこのシチュを引っ張ってほしかったです。

 ティナのことをとても大切に思い、ただの人間でありながら刀一つでティナを守ろうとするのだから、それを逆手に取られた権力者たちに身代わりとして恥辱的なシチュを要求される。財閥たちのパーティに枕として望まない奉仕を何度も強要される、そういったシチュがほしかったです。

 全体的にみるとクール系ヒロインなので人間による陵辱よりもモンスターによる異種姦の方が多いです。マンぐり返し、四肢拘束の中ずり、四つん這いなど、卑猥なポーズをとらされるシチュがクレールより多いのも特徴の一つ。とにかく羞恥に悶えさせる、というコンセプトを強く感じられます。普段凛々しい表情をしているからこそ、異種姦に耐え忍ぶ姿が魅力となっています。

総評

コメント

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