作品の概要

タイトル:百濁の塔 -壱-
作者・メーカー:おちちお乳業
発売日:2024年4月5日
エロシーン:触手/搾乳・母乳/レズ/異種姦/陵辱
ヒロインタイプ:くの一
衣装:和服


ストーリーについて
絶賛マンネリ中のカップル、主人公と萌々花。
二人がマンネリ打開のために訪れたのは、和風ファンタジーな異世界テーマパーク。
ところが二人は入場して早々に言い争いに…
しびれを切らして単独行動する萌々花を、苦難が襲う…!

マンネリ気味だった萌々花は彼氏が見つけた怪しげなテーマパークに来るも、散々で喧嘩気味に。すると突如くの一に変貌した萌々花は、わけもわからぬままスライムに襲われてしまう。
スライムにその体を好き放題にされ萌々花の体は発情状態に。そうして準備が整った彼女は突如現れた巫女たちにより、萌々花は生贄としてさらに快楽に染められていくというお話
テンポの悪さが目立つ

読んでいて気になったのはストーリー進行のテンポの悪さ。エロシーン→新しい登場人物との会話→エロシーン→また別の人物と会話→エロシーンと、何度もエロシーンが途中で中断されるうえ、登場人物の会話も説明しているように何も説明していない、印象に残る会話がありません。
しかもこの会話パートが結構なページ数を割かれているので、テンポが悪くストーリーの没入できません。そもそも彼氏が現状ストーリーに全く寄与していない・・・明らかに彼氏との会話がテンポを悪くしてます。
エロシーンについて
触手・スライム・レズレイプ・母乳・体格差と属性満載

本作のメインは異種姦。スライムに捕まり犯され、そのスライムがさらに増殖・進化することで触手姦、搾乳、潮吹き、大型化し体格差レイプと、属性満載のエロシーンを楽しめます。
ひとつひとつのエロシーンも浅く広くということもなく、エロシーンだけでも45ページとがっつりボリュームを割かれており、エロシーン自体はテンポもいいためそれぞれの属性をちゃんと楽しめます。
萌々花も何十回と絶頂させられまくっていて見た目では完全に堕ちきっているのに、ぎりぎりのぎりぎりで耐え続ける姿もよかったです。
特にレズレイプが最高だった

特に良かったのが悪堕ちした双子巫女によるレズレイプ。安易にふたなり化せず、女性が羨むような肉付きのよい体を存分に活かした、その柔らかさをフルに使ったイヤらしい陵辱が魅力。
スライムにより敏感になった肌をや腋、耳穴をじっとりと舐めまわし、乳首に吸い付ききゅんきゅんと快楽を求める子宮をじっくりと指で責めるという、緩急を感じさせる責めですでに萌々花は何度も絶頂。彼女らの目的は邪神の生贄として彼女を捧げるために体の汁という汁を吐き出させることのため、何度懇願しても絶頂させ潮吹きを強要します。
ここからがレズレイプの真骨頂で、彼女らの豊満な胸で萌々花の顔や太ももを挟み込み、まるで女の肌の柔らかさを実感させるかのように、これでもかと巨乳を押しつぶして責め立てます。萌々花の何度も潮を吹き続ける姿もエロいのですが、自分たちのエロさを自覚しながらそれを武器にする巫女たちもエロかった。

注意ですが、最後は化け物化して体格差レイプしてくるので、最後までレズを楽しみたい!という方はご注意を。
総評

正直ストーリーはテーマ―パーク要素の必要性やテンポの悪さ。続編前提であるためこのあと彼氏が活躍する展開があるのだろうけど、今作に限ってはテンポが悪い原因にしかなっていない登場人物と、悪い部分が目立ちました。
ハードさもラストまではガンガン責めるのではなく、じっくりねっとりというものが多く、主人公も結構なエロ好きなためエロへの耐性があり、そう簡単には堕ちません。異種姦はハードなんですが、これから!というところで中断されるのでハードさは抑え目です。
でも属性満載でそれぞれの属性もちゃんとボリュームも個性も出ているため、ちゃんとエロい。40Pもあるのもボリュームよし。異種姦好きなら買って損はないと思います。
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