作品の概要

作者・メーカー:桜水晶
発売日:2023年9月3日
エロシーン:陵辱/輪姦/痴漢
ヒロインタイプ:ロリ/女子学生
衣装:スク水
ストーリーについて
ある日の水泳授業の帰りにクラス委員長の「ティナ」は
自分の着替えが無いことに気づいた。クラスメイトたちにいじめられてるティナは着替えを盗まれたあげく
何度もみんなの前でイかされることに。仕方なくそのまま帰るティナは痴○に遭い、
そのまま公園のトイレに連れて行かれる。お口で無理やりご奉仕されてる中、常連と思わしき
おじさん達がぞろぞろと来て犯される。さらにその後も酔っ払い達にも朝まで犯されることに。
意識が朦朧としてる中、わけもわからなく自ら求めるティナ…

クラスメイト・教師全ての共用肉便器になったティナは、水泳の授業後に女子生徒たちに制服を奪われてしまい着替えが無くなってしまう。
裸で帰るわけにもいかず、そのまま帰りの電車に乗るが、スク水で無防備にされされた美少女を欲望にまみれた男たちが放っておくわけがなく、電車で犯され、トイレにもつれ込まれ集団で犯されていくというお話。
展開はかなり無理やり感が強い

電車にスク水で乗るというシチュを作るために制服を奪うまではまだわかる流れです。制服を盗られてるなら体操服も同様に盗まれてるか、男子生徒のオナネタにされて着れる状態じゃないかのどちらかでしょうし。
ですがその恰好で駅まで行ってるのにそこまで無事な点や、利用客もそれなりにいるであろう電車の中で男一人にしか犯されない。最後にはトイレで犯されている最中に別の男たちも乱入し、なぜかそいつらが媚薬を持っているという。これまでもエロシチュを作るための無理な展開はありましたが、今作はそれが目立ちます。
エロシーンについて
痴漢は痴漢要素0

メインエロの一つである痴漢シチュですが、痴漢らしさ0です。電車で犯されるんですが、痴漢といえば周りの乗客にばれるかどうかという緊迫感。どこから複数の男たちが加わるかわからない恐怖。満員で動けない状態で一方的に犯せる背徳感。そしてばれてしまい、周りから向けられる奇異の目に絶望する。そのようなシチュを楽しむジャンルです。
しかし今作は周りに客が全くいないため、ばれるかばれないかという緊張感がありません。当然途中で乱入してくるものもなく、スカスカなのでティナも普通に動けます。ただ電車でレイプされてるだけです。
ステージを活かしきれていない感が強い

2作目のメイドや電車シチュでも感じましたが、場所やシチュで他のエロとの差別化が図れていないです。公衆トイレといういつだれが入ってくるかわからない、不衛生で汚らしく犯されるという格好の場所なのに、乱入をあっさり消化してしまいます。こういうのって個室ドア越しに音や喘ぎ声でばれるかばれないかを楽しむものじゃないのか。

エロ自体は1作目と2作目を組み合わせたような、暴力的な輪姦+調教と恐怖による支配がメイン。ただ媚薬という調教における禁断のアイテムを使ってしまったため、堕とすという点ではあっさり醜態を晒していまい、物足りなさが残りました。
総評

スク水痴漢という他にはないシチュなのに、それが全く活かされていないのは残念でした。ストーリーも無理やり感がこれまでよりも強いため低め。ボリューム自体は前に2作と大きな差はありません。ハードさも前の2作からグレードアップした感がなかったので、内容自体はハードですが低めになりました。
4作目からは巫女+緊縛を解放するため、どれだけマニアックに振り切れているか楽しみです。
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