作品の概要
タイトル：淫堕の冒険者アンナ～最強の冒険者が底辺男の女になるまで～
作者・メーカー：もりもり屋
発売日：２０２５年４月１０日
エロシーン：レイプ/寝取られ/触手/おねショタ/睡眠姦/異種姦
ヒロインタイプ：女剣士・騎士
衣装：メイド服/制服/バニー
ストーリーについて
最強の冒険者アンナとレラトーネのコンビはある悪徳貴族から依頼を受けるも、罠にはめられ莫大な借金を背負わされてしまう。
囚われの身となったレラトーネを解放するために金策に奔走するアンナ。
しかし、金に困っている爆乳美少女という絶好の獲物を、性欲旺盛な男たちが見逃すはずもなく、アンナは口車に乗せられて取るに足らない男に身体を許してしまう。
最強の爆乳美少女が道を踏み外し、無能な男のモノへと堕ちていく……
魔王さえあっさり倒してしまうほどの天才冒険者アンナ。彼女はコンビで彼氏のレラトーネが罠にはまり、捕らわれの身になってしまう。
彼を救うためには子爵に高額の賠償金を支払う必要があるが、お金を稼ぐため、その身を低俗な男たちに捧げていくというお話。
明らかに破滅するような駄目男に堕ちていくお話
アンナは才能に溢れ、どんな男も目がいってしまう爆乳むちむちボディの美人の持ち主。それこそ男を選べる立場にあり、幼いころ女であるという理由で仲間外れにされていた自分に寄り添ってくれた、レラトーネに想いを向けています。
だが姉で同じように美貌と才能に恵まれたエレノアの夫が、どう見てもろくでもないクズヒモ男だったにもかかわらず、そんな男とのセックスに燃え上がる姉を見たことで彼女の破滅願望に火がついていきます。
アンナを狙うのは浮浪者やヒモ男、底辺冒険者、エロガキ、学園の劣等生、ザコゴブリンの中でもさらにザコの、ゴブリンから馬鹿にされるゴブリンと社会上の立場の下の男たち。アンナから見れば視界にも入らない格下の相手ですが、そんな男たちに情けなく犯され全てを失う。どんな破滅願望にはまっていきます。
ゲームシステムについて
戦闘システムはあってないようなもの
戦闘はターン制バトルですが、アンナが天才すぎて敵は一撃で倒せる。敵の攻撃は全部外れるというチートっぷり。敗北エロを見るには自滅コマンドを使うしかないレベルです。
レベル上げの要素はあるものの、上げなくても全部倒せるのでほんとうただ攻撃するだけで終わります。
ダンジョンも進むか戻るだけ
ダンジョンもマップこそあるものの、メインは選択式。進むか戻るだけで、道中に戦闘やトラップがあります。このトラップはエロトラップですが、これも選択式なので回避できるものもあります。
正直ゲーム性という部分ですが、ただ選んで押していくだけでガンガン進めるので盛り上がる要素はありません。
エロシーンについて
社会人的弱者に情けなく犯される無様エロが売り
寝取られというとマッスル黒人やヤリチンなチャラ男。イケメン女食いといった竿役が用意されますが、本作はヒモ男やホームレスといった社会不適合者、学園の劣等生や底辺冒険者といった負け組がメイン。
最初は「私がなんでこんな男に・・・！！」という嫌悪感エロがありますが、淫乱度が進むとセリフの全てにハートがつくようになり、明らかにノリノリで寝取られています。
本人に破滅願望があるため、進めば進むほど自らの人生を棒に振る無様セックスにのめりこむようになり、エロ自体も大量の精液を吐きだしたり、何度も絶頂するアンナを犯し続けるという絶倫でないため、描写としても弱めです。このため陵辱よりも無様エロが好きな人向けです。
寝取られ要素もばっちり
出てくる男はどいつもこいつもろくでもないクズばかり。しかし雄としては立派なものを持っており、破滅願望のあるアンナはそんな男との背徳的なセックスに溺れていきます。
そして最後にはかつて両想いだったレラトーネとクズ男を選ぶ場面が現れ、雄として優れるクズ男を選び、レラトーネの目の前で媚び媚びセックスを披露し無事寝取られが完成。最初は彼のためにクズ子爵に身を捧げるくらいに大事に想っていたのに、気づけば二人のチンコを握り、どちらがレラトーネのものかわかったうえでクズ男のチンコを選ぶほどにおちぶれていました。
多くの寝取られが最初はヒロインが寝取り男に身を捧げるしかない状況に追い込まれ、そこから快楽を刻まれていき寝取り男の手に堕ちる、というものが多いのですが、これはアンナは他に選択肢もあるのに身を捧げていくので、より寝取られとしての屈辱感が強いです。本当にアンナは優れた雄を選んで堕ちたので。
総評
ハードさはほぼ皆無です。相手がアンナより弱い相手しかいないので、進んで犯されている感が強いです。
ボリュームについては一つ一つのエロシーンの長さは短い～普通なものが多く、数と値段を考えれば十分だと思います。
格下相手からの無様エロに特化という点ではマニアックさは高め。本当にそんな相手しかいないので、無様エロ大好きとエロガキシチュが好き以外には刺さらないと思います。
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