作品の概要

タイトル:人妻退魔師が触手にヤラれて敗北するなんてありえない
サークル:けーわいけーわい
発売日:2024年4月8日
エロシーン:触手/搾乳/レイプ/拘束/寝取られ
ヒロインタイプ:巫女/人妻
衣装:巫女服
ストーリーについて
退魔師の名門である四大退魔師のうちの一つ、桐生家の先代当主
「桐生 雅」は、退魔師連合より緊急の討伐依頼を受ける。
妖魔討伐に赴いた退魔師達から連絡が途絶えてしまったというのだ。退魔師達が行方不明になったという洞窟に赴いた雅の前に
「悟り手」という妖魔が現れる。
交戦する雅だったが、悟り手の妖術の力により思わぬ苦戦を強いられる。そして催淫ガスを吸わされてしまい、身動きが取れなくなったところを
悟り手の触手に捕らわれてしまう。なんとか反撃しようとする雅だったがそれも叶わず、悟り手の触手によって
その豊満な身体を堪能されてしまうのだった……。

元当主で未亡人の桐生雅は当主の娘に代わり、退魔師が3人行方不明になった洞窟に向かう。そこで妖怪に出会うが、格下のはずなのに倒せないことに不安を覚える。その妖怪は心が読めるさとりで、心を読まれていたため不意を突かれてしまい囚われた雅は、心を読まれることで弱点を知られ、夫との情事も絡めながら犯されていくというお話。
記憶を読まれることで効率的に責められる

さとりは心が読めることで、雅が責められたことでつい考えてしまった夫との情事、性感帯を読まれてしまい、そこを効率的に責められどんどん追い込まれていきます。さらに余裕がなくなればどんどん思考が読まれてしまい、未だに母乳が出る体質もばれ、霊力の塊である母乳も吸い付くされ、どんどんさとりのペースに追い込まれていきます。
さとりが感じていることも読めるので、展開がスピーディーでどんどん責めていくため無駄がありませんが、探るようなじっくりねっとり感はありません。
寝取られ要素も?

さとりは雅が夫とした情事の記憶を読み取り、同じようなプレイをすることで雅を感じさせ追い込んでいきます。雅がかつての夫との情事を思い起こすたびに、さとりはそのプレイをまねて雅を感じさせる。雅からすれば夫との大切な夜の思い出を憎き妖怪に利用され、上書きされていく。そして目論見通り快楽に堕ちさとりの手に堕ちる、これも一種の寝取られでしょうか。
エロシーンについて
触手&搾乳メイン

攻めのメインはさとりの触手を使った搾乳と触手を使った膣レイプ。この2パターンのみですが、母乳に極上の霊力がこもっているため、さとりは母乳を搾り取るべく、触手でがんじがらめに搾り取り、触手で吸い付き赤子のように吸い出され、雅は絶頂のたびに母乳を噴き出し情けない姿を晒していきます。
潮吹きがないかわりに絶頂したことが母乳を噴き出すことでわかるという、視覚的にイッたことがわかりやすいため、彼女が肉体的に堕ちる様がわかりやすくなっています。後半では常に母乳を噴き出し、さとりに夫と同じ突き方を再現され、亡き夫に謝罪しながらもアヘ顔を晒しさとりの責めに種付けレイプされながらよがり狂う様が魅力となっています。
ハードな陵辱さは控えめ

未亡人なため処女ではなく、夫との情事も何度も経験しているため、快楽に対し従順で前半から感じているため、ハードさは控えめです。小馬鹿にされながら夫の記憶を上書きされているにもかかわらず、母乳は意思に関係なくガンガン噴き出され、口から漏れ出すのは情けない命乞いという、無様敗北が売りとなっています。また通常エンドと敗北エンドの二つが用意されているのもよかったです。
総評

感じているタイミングがもろばれなため責めのテンポが早いのは、妖怪の特性を活かした責めでよかったです。作品もこの値段で40ページ以上あるため、テンポが早く様々な責めを見られることとページ数の多さでかなりのボリュームを感じました。
ハードさは控えめですが、搾乳に特化した作品のためマニアック度は高め。ただ後半になると母乳は絶頂のサインに使われるだけで吸われることがないのは残念でした。その母乳に霊力がこもってたの喜んでたじゃん。


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