作品の概要

タイトル:黒祇 ~ kurogami
作者・メーカー:獣福堂
発売日:2025年1月31日
エロシーン:レイプ/輪姦/触手/異種姦/ボテ腹・出産
ヒロインタイプ:女子学生
衣装:制服

ストーリーについて
とある田舎の学校に転校することになった少女、黒猫ひとみ。
彼女が学校に向かったところ、玄関が開かず、さらに様子がおかしい。
まずは脱出しなければ、このままだと――

両親を亡くし田舎の学校に転校することになったひとみ。登校初日、なぜか学校には誰もおらず異様な雰囲気だった。そこで悲鳴をききかけつけると、女の子が何者かに襲われており、彼女は怪異の謎に巻き込まれていくというお話。
エンディングが急展開すぎて???になった
ストーリーについては道中に落ちている記録を拾うことでこの怪異が何なのか説明はされていますが、見たうえで????となりました。あとそのメモは攻略に必須なイベントアイテムなので、深堀要素でなく拾わないといけないアイテムです。
さらにエンディングは「え?その流れからエンディング?」と言いたくなる投げっぱなしエンド。なぜ脱出できたのかわからないという・・・・正直本作が処女作らしいのですが、さすがにエンディングが唐突すぎてなあ・・・
ゲームシステムについて

ゲームは探索オンリーで、道中の怪異たちに触れてしまうとHシーンに突入。さらに選択肢ではHシーンに突入の2パターンとなります。
探索の難易度はかなり簡単。ゲームオーバー無しで30分かからずクリアできました。Hシーン選択肢も予めHシーンに突入するかどうかが表示されるため、処女プレイも可能。クリアに必要なアイテムも必要なアイテムもすぐ近くにあるので、ゲーム性を求める人には物足りないと思います。
ちなみに回想は序盤の寮のシーンでピンク色に光っているゴミ箱があるので、それに話しかけると解放できます。クリアしても解放されないのでご注意ください。
エロシーンについて
黒髪少女が、黒セーラー服で、黒ストッキングで犯される。ただあっさり目

エロシーンは全部で10シーン。餓鬼や鬼といった人型。犬や豚、蛇、触手の異種姦オンリーになります。シーンは処女時と非処女時の2パターンありますが、流血するかしないかくらいの違いなので、10シーンと考えたがいいです。

どのシーンでも黒髪のヒロインが黒セーラー服で黒ストッキングで着たまま犯されるため、その手の服装が好きな人向け。ただどのシーンも陵辱自体はあっさりで、膣や口の中から少し溢れるくらいに留まります。
いや、我々が見たいのは、その美しい黒髪や制服、艶のあるストッキングに化け物たちの汚い白濁液がぶっかけられ、白い不純物で汚され、見た目も中身も汚されてしまった姿なんだよ!もっとハードに描写してよ!となりました。
まさかの差分表情なし

ハードさに物足りなさを感じた原因が、ヒロインに差分表情がない。最初から最後まで表情が変わらずフィニッシュを迎えるためヒロインが感じている、屈辱や恥辱を感じている感がなく、嫌がっているヒロインが徐々に快楽に流されている、堕とされている感がないんです。
さすがに表情差分は欲しかった・・・
総評

ストーリーはエンディングが唐突すぎる。ハードさもあっさり終わるし、描写としても弱め。エロシーン一つ一つが短いため、値段を考慮しても物足りないな―と感じました。
ヒロインは変に盛られておらず、シンプルでわかりやすい属性なので、次回作もこのタイプのヒロインで行ってほしい所です。
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