作品の概要

タイトル:魔法神輝アムセイヴァー 身バレヒロイン脅迫調教
作者・メーカー:Nofuture
発売日:2022年1月1日
エロシーン:レイプ
ヒロインタイプ:女子学生/変身ヒロイン
衣装:制服
ストーリーについて
変身ヒロインのアムセイヴァーは、正体をクラスメイトの不良に知られてしまう。
「お願い、私のことは誰にも言わないで!」
正体を秘密にするための条件として、不良はアムセイヴァーに、身体を要求する。
「嫌なのか? だったらお前の正体、みんなにバラすぞ?」
身体を穢され、無垢な正義の心が快楽に染まっていく……

怪人と戦う変身ヒロインアムセイヴァーーこと来栖伊織は、学校の不良に変身時に姿を見られてしまい、自分の正体を知られてしまう。
動画も撮られており、来栖は脅迫を受けその体を好き放題に犯されていくというお話。
あっさり屈しすぎ

変身がばれる→学校で脅され動画を消してもらうために目の前で変身させられる→無理やり犯されるという展開なんですが、変身の見られるところも不注意すぎるし、不良に屈するところがあっさりすぎて屈辱感がない。
25P前後とページがあまり多くないことと連続作品の1話ということで導入部分がメインですが、キャラ紹介から脅されるまでがスピーディーすぎてアムセイヴァーに感情移入できない。

もうその選択肢しかない・・・という状況で自分の身を犠牲にするからこそヒロインの美しい自己犠牲が映えるのですが、恐ろしいくらいあっさり屈する。「いや、他にいくらでも方法あるだろう。あんた怪人倒せる変身ヒロインだろ」と思ってしまうくらい脅迫に負けます。
エロシーンについて
単純なエロシーンなら実用性〇だが、変身ヒロイン要素としては×

アムセイヴァーは柔らかそうな体つきをしており、特におっぱい、お尻を強調した構図が多く何度も犯されるときの涙を浮かべ悲しそうに犯されるアムセイヴァーの姿は魅力。口、膣、胸と順番に中出しされ、その美しい体が白濁液で汚されていき、体液と白濁液で全身が汚くなっていく様は、身も心も汚されていく過程をしっかり描いています。

これだけ見れば実用性は高い様に見えますが、変身ヒロインの陵辱物としてみると物足りない。変身ヒロインの陵辱といえば守っていた人たちに裏切られ陵辱されていく、信じていたものをへし折られる絶望です。それ以外にも変身前の日常で関わってきた人たちが変身後の正体を知り、脅され、本性を現しなので犯してくるというもの。
今作でも皆のために守ってきたのに何でこんな男に・・・!!というセリフがありますが、不良はいきなり登場してるのでそれまでの来栖との関りが描かれていないため、日常が壊れる感とか、守っていた人に裏切られる感がない。
単なるクズ男に脅され陵辱された以上の状況がないため、変身ヒロインものの陵辱としてみると求めているものと違うとなってしまいます。
総評

処女なのに痛々しい感じがなく、屈辱感も弱いためハードは低め。エロいけど、変身ヒロインに求めるエロ属性はなかったため、マニアック度は低めになっています。
変身ヒロインにこだわらないなら陵辱ものとしては十分なレベルです。ヒロインの柔らかそうな体つき、涙目を浮かべる嗜虐芯がそそられる表情が好きならお勧めです。


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