魔法神輝アムセイヴァー ~身バレヒロイン脅迫調教2【★★★☆☆】

★★★☆☆

作品の概要

タイトル:魔法神輝アムセイヴァー2 身バレヒロイン脅迫調教

作者・メーカー:No Future

発売日:2022年8月15日

エロシーン:レイプ/輪姦

ヒロインタイプ:女子学生/変身ヒロイン

衣装:制服

ストーリーについて

クラスメイトの不良に正体を知られてしまったアムセイヴァーこと来栖伊織。
正体をバラすと脅され、日々性欲処理の道具として使われていた。
ある日、不良の呼び出しに応じて体育倉庫に行くと、大勢の男子生徒が待ち構えていた。
「まさか、喋ったの!? 言うことを聞けば、誰にも言わないって…!」
「悪い悪い。うっかり口が滑っちまったんだ」
性欲にまみれた男子生徒達は、口止めの条件として、アムセイヴァーとの性行為を要求する。

 正体がばれた不良に脅され何度も肉体関係を要求される来栖。何度も犯された影響で精神力が低下。アムセイヴァーとしての活動にも支障をきたすようになっていた。

 このままではと来栖は話をしようとするが、不良は仲間たちにアムセイヴァーの正体をばらしていた。ファンを自称する彼らは来栖を陵辱していくというお話。

大きな流れは1話目と変わらない

 本作の流れは自分の正体を知っているのが不良だけだったのに、その不良のせいでさらなるクズ男たちに自分の正体を知られてしまったこと。これにより彼女の正体は際限なく広められ、もう手遅れな状況に追い込まれます。

 正直この不良たちごとぶっ飛ばせば解決するのでは・・・?と思ってしまいますが、もともとはただの学生だった来栖にそんな選択は無理だったと考えましょう。

 ただ仲間たちも不良の仲間ということで言動や見た目は不良に近く、ファンを自称しているためオタク容姿かと思いきや、量産型不良が増えただけのため、1話の流れに輪姦が加わっただけです。ファン交流と称して欲望を暴走させたファンたちに陵辱されるというのは変身ヒロインものでは定番シチュの一つですが、ビジュアルや言動、犯し方がメイン不良とあまり変わらないため、ファンに犯されている感が少ない。

 1話目と同様、エロ自体はエロいが、変身ヒロイン属性はもっと活かしてほしかったです。

エロシーンについて

輪姦としては良いが、1話目との差別化をしてほしかった

 序盤で不良による継続的な陵辱。中盤からは不良が呼んだファンを自称するクズたちによる輪姦です。この輪姦はなかなかにハードで、何人もの男たちに淫乱だの男を誘う格好をしているなど罵倒されながら、全身ありとあらゆるところを何回も使われ、何周もされながら永遠に犯されていきます。

 あまりにも犯されすぎて精液が逆流してくるという描写もあるほどで、大量に出されまくって途中からは嗚咽だらけの擬音しか発せなくなる姿は、なかなかのハード描写でした。ようやく終わったと一瞬希望を感じた表情が、さらにチンコを突き出され絶望に怯える姿はよかったですね。

 はい、ここまでは輪姦として褒めてますが、ファン陵辱物かといわれると疑問。その原因は言動こそファンらしいものなんですが、ガンガンに犯しているため、不良たちの陵辱と描写や流れが変わらない。童貞とはっきり言われてるくらいなので、いきなりガンガンいくんじゃなく、胸やお尻を執着するように愛撫し続けたり、経験がないため、興奮ですぐに射精したりとか、アムセイヴァーに奉仕させるとか差別化してほしかった。

 特にファン交流なんていってるんだから、アムセイヴァーが主体になって動かされたほうが羞恥要素も増えてよかったのに、不良もオタクも叫んでガンガン突き上げて中出ししちゃってる。これだとワンパターンと感じてしまいます。

総評

 陵辱・輪姦作品としては見れば十分なんですが、変身ヒロインものとしてみると変身ヒロインを活かした要素があまりないのが残念。

 せっかく異なるタイプの竿役を出したんだから、犯し方も差別化してほしかったです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました