作品の概要

タイトル:魔法少女ノーブル・ローズ
作者・メーカー:No Future
発売日:2019年8月9日
エロシーン:触手/レイプ/輪姦/異種姦/レズ
ヒロインタイプ:変身ヒロイン/女子学生
衣装:制服
ストーリーについて
悪の組織から街を守る魔法少女の戦いを描いたRPGです。

突如現れたエビルズアークという謎の組織により街に放たれたバイオ兵。女性を襲い犯す化け物たちになすすべもなく街は支配されていた。主人公の早乙女舞華も襲われ、メイドの彩音が彼女を庇った瞬間、舞華は突如現れたステッキを掴み、魔法少女ノーブル・ローズに変身。エビルズアークたちに立ち向かうが、彼女はバイオ兵だけでなく市民たちにも襲われていくというお話。
敵は魔力がないと生きていけない魔族で、女性の体から魔力が作られることを知り、バイオ兵を使い陵辱することで絶頂させ魔力を放出されることで奪っています。そして魔法少女は魔力に溢れた存在で、彼らにとっては極上の餌。彼女を絶頂させ犯し尽くすために様々な策を使ってきます。
ストーリーの軸はノーブルローズの心が折れるかどうか。ノーブルローズの魔量を奪うことが目的のため、何度も絶頂させられ魔力が尽きて変身が解けても犯されつくします。さらに命を人質に同級生にノーブルローズを犯すよう命令され、美少女を犯せるという大義名分に知り合いたちにも輪姦される。仲間と思った相手からも裏切られ、裏切った原因にさらに絶望。多くの裏切りに遭い、それでもノーブルローズは人々を守るために戦い続けられるのかがミソになります。
ゲームシステムについて

ゲームシステムはオーソドックスなターン制バトルRPG。ステータスはレベルだけでなく、着脱可能な装備のイヤリング・リング・ネックレスの3種類をより高額な装備にすることでステータスがアップしていきます。
戦闘は通常攻撃だけでなく立ち絵エロに繋がる拘束攻撃の2種類。さらに削られるのは体力だけでなくMPも対象。MPが0になると変身が解かれて敗北になるため、体力よりもMPを0にしないことを重点にして戦闘していく必要があります。
戦闘自体は複雑なシステムもなく、ちゃんとレベル上げすればごり押しできる難易度ですが、唯一の注意点が武器落としシステム。敵の攻撃にはこちらの武器を落とさせる攻撃があり、それをくらうとステッキを落としてしまい、拘束解除成功率が下がってしまいます。拘束を解かないとエロ攻撃をどんどんされて絶頂からのMP減になるため、武器落としを防ぐことも重要になります。まあこれはスキルで簡単に防げますが。
エロシーンについて
絶望しそうになるエロシーンの数々

Nofutureエロシーンに共通するのは、クズ市民や敵幹部などに絶望するほどにボロボロに犯され、肉体は快楽に染められて簡単に絶頂してしまうほどになっても、それでも心の軸は折れないヒロインの魅力さ。

ノーブルローズもザコ兵に輪姦されたり、スライムにがっつり犯されたり、命かわいさに男子学生たちに輪姦されます。ゲームだと敗北=ゲームオーバーになるため、陵辱後もヒロインが立ち上がると言う流れでないのが残念ですが、その流れが欲しい人向けの作品も販売されています。
エクストラ敗北集は全ての敗北エロが収録された漫画形式のCG集。敗北し犯され、それでも立ち上がる立ち向かうがまた敗北し犯され、最期にはバッドエンドに繋がるという形式です。エロシーンだけ欲しいなら、そちらを買うのも一つの手です。

今回に登場する魔法少女プリズムシャーリーは、実は前作品の主人公。本作のノーブルローズよりも悲惨な目に遭っていて、そら本編でそんな動きするわな・・・と納得の内容。小説ですが、よりハードな目に遭う展開が好きならおすすめです。
変身が解けても犯され続けるエロシーン多数!クズ市民シチュも有り!闇堕ちヒロインのレズレイプも有り!

エロシーンは陵辱・異種姦オンリー。陵辱は主にクズ市民や学生による輪姦。絵柄が可愛目だから描写も控えめかと言われれば、全くそんなことはない。特に守るべき相手に裏切られ、性奴隷扱いされ犯されるシチュは変身ヒロインものなら絶対に欲しいシチュ!もちろん今作にも収録されています。
襲う目的は学校を吹き飛ばせる魔法を仕掛けた。脱出も不可能→助かりたければローズが心折れるまで犯しつかせ→殺されるくらいなら・・・
という流れなので、1ミリくらいは同情の余地があるんですが、その後の行動は一切同情の余地がないクズ市民枠になります。正体がばれても憧れの美少女を犯せると喜ぶ男子生徒たちに監禁され輪姦されます。もうセリフのすべてがクズなんですよ。魔力が尽きるとただの女の子なので、ローズがいくら後悔しても時すでに遅し。男たちが満足するまで犯されるのを待つしかありません。
また基本的に魔力が空になるまで犯される→空になるため変身を維持できず変身が解ける→そのまま犯され続けるので、多くのシーンで変身解除後も犯されるシチュを楽しめます。
さらに闇堕ちしたヒロインによるレズレイプも変身ヒロインものの定番シチュ。安易にふたなり化せず、乳首をあまがみしたり指マンでいかせたり、自分が女だからこそ女性の気持ちよさをわかっていると語りながら犯す姿はいい。そして純真無垢なローズは女性同士での行為に抵抗感を覚えながらも、同性同士の行為という背徳的な行為に快感を感じてしまうことに自己嫌悪しながらもイッてしまう姿もいい。
ちゃんと変身ヒロインものの陵辱定番シチュを、男と女で内容にちゃんと差をつけているのはいいですね。ふたなり化してガンガン犯しちゃうと、それ男陵辱とあんま変わらないじゃん・・・となるので。
総評

ストーリーについては他作品のキャラが登場するのは燃える一方、他作品を見ている前提じゃないとわからない部分が出てくるのは一長一短ですね。さらにそれがノベルと作品形式が違うのもマイナス。小説とゲームだとわりと好みが出ちゃいますし。あと最後がわりとあっさりなのが・・・・
ハードさはもちろんNofuture作品らしいハードさがありますが、値段を考えるとあと1つ、マニアックなシチュが欲しかった。シチュ自体は触手・スライム・クズ市民・レズと定番ばかりなので、一つ変わり種が欲しかったです。
あとこれは余談ですが、ロリ絵×陵辱って相性悪い。これが成熟した体つきの女性ならいかんなく楽しめますが、まだ幼さを残す少女だと、どこか罪悪感を覚えてしまいます。


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