作品の概要

タイトル:達人退魔師なら触手妖魔なんて敵じゃない【★★★☆☆】
サークル:けーわいけーわい
発売日:2023年2月21日
エロシーン:触手/搾乳/快楽堕ち
ヒロインタイプ:巫女
衣装:巫女服
ストーリーについて
名門の退魔師「桐生」家の現当主「桐生一華(きりゅういちか)」は
襲われていた女性を助けるために妖魔に単身戦いを挑むが、力及ばず敗北してしまう。
その妖魔は絶頂する度に記憶と人格を失って奴○と化す淫紋を一華に刻み込み、触手による凌○を繰り返す。
何とか抵抗しようとする一華だったが、霊力を吸収され、武器を失い、変身を解除させられ、触手による責めにより最後には…。

名門の退魔師桐生家の現当主桐生一華は、同業者の真利から紋を刻む妖怪の情報を尋ねられる。後日妖気を感じ駆けつけた現場を女性を襲う妖魔に遭遇。その体には真利が探していた紋が刻まれており、一華と妖魔は挑むが・・・というお話。
前回は新人退魔師がやられる話でしたが、今回は名家で当主もつとめる熟練退魔師がやられるお話。今作もメインは触手による調教になります。
互いに実力者要素をもっと出してほしかった

最初の会話で互いの霊力を探知し、手加減できる相手出ないと理解し本気でぶつかり合いますが、言うほど絶望感や達人感がない。
原因の一つが一華側は不意打ちを突かれる展開が多く、一回は反撃するがそれっきりで後は一方的にやられること。熟練というわりに反撃手段を残していないし、一回とはいわず霊力を吸われきった後ももう一つ経験を活かした反撃をしてほしかった。真利が目標にするほどの存在なのにあっさりやられすぎなんですよ・・・

また妖魔側も絶望感がない。新人退魔師が束になっても傷一つつけられないみたいな絶対的描写があるわけでなく、一華に対しても淫乱技ばかりなのでいまいち実力がわかりにくい。そのため一華が敗北しても「ああ・・・もう勝てる人がいない」という絶望感もなく「ワンチャン勝てるやついるんじゃね?」くらいになっちゃいます。
エロシーンについて
達人なのにあっさり犯される

不意をつかれ拘束されると、あっさりと巫女服を剥かれ乳房から霊力を吸われます。なんか触手で巫女服をちゃんと脱がすのがシュールでした。いや、そこは思いっきり破れよと。服が破壊されて布切れになりながらも羞恥を残しながら着ている姿にエロを覚えるんや。何綺麗に脱がしてんねん。
そもそも達人なのにあっさり霊力吸われすぎで、そこは防御術とかないんでしょうか。用意していた防御術が崩され絶望に染まりながら力を奪われていく、そんな崩れる様をみたいのにあっさりやられると絶望感に物足りなさが残ります。
開発されていく過程があっさりすぎる

体に例の淫紋を刻まれ、徐々に快楽に染まっていく体にされた一華。媚薬を飲まされ、淫紋の応用で指定した部位の感度を高められすでにどんどん開発されていきます。
そうして巨乳や乳首を触手で弄ばれ、無防備になったアナルまで犯されます。ただどう考えても未経験のはずなのに、アナルもあっさり侵入を許すのはいただけない。いくら媚薬を流れてるとはいえすぐに中まで触手が入れているので、開発されている感が薄い。入る穴じゃないアナルが奥底まで犯されることで開発されしきったことがわかるので、最初から侵入できちゃうと物足りないですね。
ザコ妖魔たちによる輪姦はエロかった

霊力を吸いつくされ、母乳が噴き出す体に改造され淫紋のせいで快楽に染まり切った体ですが、それでも若くして当主になるほどの意志の強さで服従に抵抗。おもしろがった妖魔に巣に持ち帰り、自分の部下たちに輪姦させます。
どう見ても格下の妖魔たちに馬鹿にされながら母乳を吸われ、肉便器として犯される様はえろかった。馬鹿にされて抵抗の意志を見せるも、乳首を噛まれるだけで絶頂し、お尻に落書きされ搾乳されながら中出しされる落ちぶれた様はいいですね。このギャップが欲しかった。
そして一週間も休むことも許されず犯され続けた一華はついに快楽に屈し・・・と、妖魔の性奴隷に墜ちていきます。
総評

もっと達人として抵抗してほしかったためストーリーは低め。妖魔たちによる輪姦があるためハードさは高めにしました。1,000円を切る値段で62Pはなかなかのボリュームなのでボリュームも高めにしています。
ただ裸に剥かれちゃうと退魔師らしくない見た目になるので、そこは最後まで残してほしかったな・・・


コメント