輪罠(わな) ~白濁まみれの放課後~【★★★★☆】

★★★★☆

作品の概要

タイトル:輪罠(わな) ~白濁まみれの放課後~

作者・メーカー:Guilty

発売日:2005年10月21日

エロシーン:陵辱/輪姦/拘束

ヒロインタイプ:女子学生/教師

衣装:制服/スク水/体操服

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ストーリーについて

教師として全寮制の男子校に勤めていた兄が自殺した。
だが、どうしても兄の自殺が納得できない来果は、その真相を探るため、
兄の勤めていた学校に入学することを決意する。
性別を偽って転入した来果。
正体がばれないように気を使いながら、兄の事を探りはじめる。
少しずつ明らかになっていく真実。
しかし、何者かの妨害が来果の前に立ちはだかる。
それでもめげず、来果は先へ進もうとする。
だが、途中で来果の性別が一部の男たちにばれてしまう。
男だらけの中に紛れ込んだ一人の少女。
欲望の渦に巻き込まれ、大勢の男達に汚される来果。
そうして、いつ終わるとも知れない凌○劇が幕を開けた。
果てしなく続く輪○の嵐。
数え切れない程の男たちに身を汚されながらも真実を求め続ける来果。
はたして、その先に待ち受ける結末は……。

 兄が自殺したときいた来果だが、その内容に納得ができず、真相を探るため男子に扮して彼が勤めていた学校に潜入する。その過程で彼女の目的を知ったものたちが協力してくれ、徐々に学校に隠れた闇に近づいていくが、その闇は彼女らを見逃すわけがなく、目的を知った男たちによる輪姦に晒されていくというお話。

前半はよかったが後半で失速してしまう

 本作は来果が自殺した兄の真相を探っていく中で協力者に出会いながら、黒幕に迫っていくお話。前半は主人公以外にも学園を探る協力者たちの目的。徐々に姿を現す黒幕たち。なぜ遥奈は抵抗せず輪姦されているのか。そういった謎が登場し、ミステリーらしいストーリーが展開されていきます。

 しかし後半は輪姦シーンがメインになるためストーリーの展開が少なくなっていく上、ラストスパートはかなり力づくな解決法になります。主人公たちもあまり活躍できてないし、真相や黒幕たちの正体もあまり驚きがなく、前半の広げた風呂敷を上手く消化できなかった感が強いです。

エロシーンについて

豊富な差分での輪姦ラッシュが魅力

 本作が学校を舞台に男たちによる輪姦が中心。特に来果と遥奈は制服・スク水・体操服を使った衣装差分も豊富に採用されています。来果にいたっては男装ヒロインのため、男子制服での輪姦や男装するための短髪。女性として過ごすときのロングヘア―、眼鏡差分と、とにかく差分が豊富。

 遥奈は序盤から輪姦されているためシーン数も多く、どのシーンでも恥辱や道具のように使われる、尊厳のない輪姦が多いです。大人でありながらスク水、制服やブルマと、羞恥を煽る恰好をさせられ犯されていたり、目隠しをされて後ろから犯されながらパイズリに使われ、制服を着せられ教壇でレイプ。スク水を着せられ全身にローションを塗りたくられ輪姦と、教師としてのプライドをずたずたにするような心を踏みにじるものが多く、精神的レイプが好きならお勧め。

 あと目隠し以外では眼鏡を外しません(重要)

ヒロインごとのエロシーンの偏りが大きい

 本作で目立つのがヒロインごとのエロシーンの差。主人公である来果が一番多いのは当然として、サブヒロインにあたる3名でも偏りが目立ちます。

 特に多いのが教師枠の雨霧。来果と彼女だけでエロシーンの7~8割を占めており、来果と遥奈は制服・スク水・ブルマと衣装エロが豊富に採用されていますが、残りの2名は通常衣装くらいしかエロシーンがありません。

 パッケージでは舞衣子が推されているのに、なぜ実際のエロシーンは遥奈の方が多いのか。確かに見た目のビジュアルは舞衣子の方が特徴的だから使ったのかもしれませんが・・・

総評

 ボリュームについてはどのヒロイン目的で買うかによってコスパが変わります。来果や遥奈がエロシーンの7~8割を占めるため、この二人のうちどちらかが目的ならコスパ良し。一方で残りの2名目的ならコスパはかなり悪いです。特に青髪ツインの雨霧咲耶は一番シーンが少ないので、彼女目的だとコスパは最悪です。

 マニアックさについてはシチュ自体は輪姦ばかりでマニアックさは薄いものの、徹底して眼鏡を外さない。男装・髪の長さ差分、眼鏡差分と男装ゆえの差分が豊富だったため、その点から間の3になっています。

 今はセールで1000円台で買えることも多く、来果か遥奈のビジュアルが好みなら買って損はないです。

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