超昂天使エスカレイヤー・リブート【★★★★☆】

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作品の概要

タイトル:超昂天使エスカレイヤー・リブート

サークル:アリスソフト

発売日:2014年7月25日

エロシーン:レイプ/輪姦/拘束/羞恥/露出/異種姦/触手/ボテ腹/痴漢/レズ/ふたなり

ヒロインタイプ:女子学生/変身ヒロイン

衣装:制服

 アリスソフトといえば有名な超昂シリーズ。その第一弾であるエスカレイヤーを原画からシステムまで完全リメイクした作品となります。そのため最初に販売されていたエスカレイヤーはダウンロードでは手に入りません。自分はエスカレイヤーでこのジャンルデビューした思い出の作品なので、昔の方をプレイできないのは悲しいなあ・・・

ストーリーについて

数日後に夏休みを控えた7月のある日、柳瀬恭平(やなせきょうへい)のクラスに一人の女子が転校してくる。
それは幼い日に引っ越した、恭平の幼なじみの少女、高円寺沙由香(こうえんじさゆか)だった。
再会を喜ぶ恭平だが、沙由香はそっけない返事を返すばかり。あげくの果てに恭平は「ごめんなさい」と言われて拒絶されてしまう。

翌日の下校途中、街角で見かけた沙由香に再びアタックする恭平。そこに突然、轟音、爆発が巻き起こり、人ではない怪人たちの群れが現れる。
それは、地球征服を企む侵略軍団ダイラストだった。

ダイラストの出現をみとめた沙由香は、一人、路地裏に駆け出す。
後を追いかけた恭平は、オナニーに耽る沙由香の姿を目撃する。
動揺した恭平は物音を立て、沙由香に気づかれてしまう。

その瞬間、沙由香は絶頂の叫びと共にまばゆい光に包まれ、戦士――エスカレイヤーの姿へと変身するのだった!

訳の判らぬまま帰宅した恭平の元に、メイドのコスチュームをまとったマドカと名乗る少女がやってくる。
マドカは自分がロボットである事、沙由香が戦士エスカレイヤーに変身してダイラストと戦っている事、変身のエネルギーが性的昂奮によって得られる事を説明する。
先ほどの沙由香のオナニーはエネルギーの充填だったのだ……。

「お願い、私をドキドキさせて!」
こうして、恭平と沙由香の、H&戦いの日々が始まった。

目指すは打倒ダイラスト!

 柳瀬恭平が通う学校に転校してきたのは幼い時に離れ離れになった高円寺沙由香。しかしそっけない態度をとられるが、諦められず再度アタック。そんなときに謎の化け物ダイダロスが出現。さらに沙由香はオナニーをしており、絶頂の瞬間エスカレイヤーに変身。

 わけのわからない恭平はマドカというロボットにエスカレイヤーに変身するためには性的興奮が必要で、そのエネルギー確保のためにエッチして協力してほしいという、とんでもないことを言われるというお話。

王道の変身ヒロインものストーリー

 やってきたのが昔離れ離れになった幼馴染。彼女は変身し悪と戦い、エロはともかく彼女を支える。さらに近所の優しいお姉さんは実は敵の女幹部という、変身ヒロインものの王道パターンを踏襲したストーリーです。

 中盤ではヒロインの能力をコピーした上位互換のクローンが現れ敗北。一度心が折れるも主人公の助けがあるパワーアップして立ち上がるのも王道ストーリーです。

純愛ルートと鬼畜ルートがある

 展開が進むごとに二人の関係はより深いものになっていき、男女の仲になっていきますがその展開は2種類あり、純愛ルートと鬼畜ルートがあります。

 純愛は文字通り恋人同士になり愛し合うもの。エッチも純愛らしいデートや家でエッチ。ちょっと刺激を求めたスリルあるものといった和姦がメイン。もちろんエンディングもハッピーエンドです。

 一方で鬼畜ルートは沙由香に露出をさせたり、他の男に抱かせたりと鬼畜な行為をさせる所有物ルート。内なる征服欲を満たすため沙由香が汚されていく行為を命令し、2人の関係はどんどん狂っていきます。BADエンドも快楽堕ちルート敵側に堕ちるルートなど複数あり、グッドエンド以外はわりと後味が悪いエンディングばかりになります。

ゲームシステムについて

 エスカレイヤーは性的興奮が高まると貯まるD2エナジーが変身や戦闘に必要で、エロ行為をすることでエナジーを貯めステータスを上げたり、HPを回復させ街に出現した怪人と戦闘します。

 性的興奮でエナジーは溜まるため、純愛Hや鬼畜Hだけでなく、怪人に負けて陵辱されても溜まります。しかし負け続けると街の治安が悪化しゲームオーバーになるし、快楽堕ちエンドになるためちゃんとHしてステータスを上げないといけません。ただ戦国ランスのような戦略性高すぎてごり押しはクリア不可というほどの難易度ではないので、普通にプレイすればクリアできます。

エロシーンについて

やはり怪人により陵辱はいい

 このサイトに来ている人は陵辱シーン目的だろうから、純愛Hには触れず鬼畜・怪人陵辱のみにします。怪人は怪人自身が陵辱してくるものもあれば、エスカレイヤーを淫乱化してエッチさせるもの。人間を操り抵抗できないエスカレイヤーをなすすべなく犯されるなど、市民を守る変身ヒロインもののシチュをちゃんと抑えています。

 怪人陵辱には2段階あり、2回目はよりハードになります。最終的に味方の助けで解放されるので怪人陵辱でバッドエンドはないので、ガンガン陵辱を楽しめます。

 陵辱の種類も

・電車の中で操られた市民たちに輪姦される

・スライムに服を溶かされながら中に入られ卵を産み付けられる

・タコ型怪人による触手プレイ

・自分より大きいカエルや虫に犯される

・おとぎ話の世界に飛ばされ、小人たちに道具のように輪姦される

・見世物として豚にされた市民に犯される  

など多種多様。さらに魅力なのが市民を守るため戦う優しさを持ったエスカレイヤーは、自分を犯してくる市民を解放するため、自ら淫乱になったり中出しすることを勧める自己犠牲精神を見せるのがいい。彼らを救うためならどれだけ汚されてもかまわないという献身性は陵辱もののヒロインとして非常に魅力的です。

鬼畜は寝取り要素が強い

 鬼畜ルートは多くが他の男に抱かれるものが多く、沙由香にとって好きな人から他の男に抱かれてこいと言われるのは、屈辱以外の何物ではありません。一種の寝取りに近い展開ですが、他の男に奉仕しているという背徳感。汚されることがいるしか快感となり、沙由香もどんどん歪んでいきます。

 ただ怪人陵辱がある分、純愛Hに比べると割合は少な目。また後半になると淫乱化して能動的に動くため、シーンによっては陵辱要素は薄目です。そもそも命令されているとはいえ沙由香側からやっている行為なため、陵辱要素はそこまでありません。

絵柄のせいで色気がありすぎて合わない

 エスカレイヤーの絵師は変わらずおにぎり氏が担当しており、年数の経過に伴い絵柄も大きく変わっています。大きな変化は肉付きが良くなり色気がすごいこと。そのためリブートの絵柄も前に比べ色気を振りまき肉付きの良さを遺憾無く発揮しています。

 しかし問題は、その色気の強さが違和感に繋がっていること。これば人妻ものなら相性ばっちりですが、エスカレイヤーは女子学生のため、色気が強いとかえって違和感が出ています。2枚の画像は上がリブートで、下が最初のエスカレイヤー。時代とともに塗りやデザインは大きく変わっていますが、やはり下の方が少女らしい。

 すべてが人妻らしいわけでなく、ちゃんと女子高生らしいものもありますが、頬を赤らめている横顔や斜め表情のものは人妻感が強いものが多いです。

総評

 エロい、エロいんだが、どうしても絵柄が大人になりすぎて女子高生変身ヒロインと言われると違和感がある一枚絵があるのが残念。

 マニアックとしては長いもを突っ込まれたり、チューブで精液を流し込まれたり、化け物化した市民に抱かれるなど、あるようでないシチュもあるため高めにしています。あとアニメ・ゲームコスプレシチュも意外と少ないんですよね。

 ボテ腹出産、虫姦、触手、スライム、豚系、体格差責めなど陵辱・異種姦の王道シチュを数多く備えているため、ジャンル経験が少なく何が刺さるかわからない人なんかにもおすすめです。

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