見習い退魔師は触手妖魔なんかに負けたりしない【★★★★☆】

★★★★☆

作品の概要

タイトル:見習い退魔師は触手妖魔なんかに負けたりしない

サークル:けーわいけーわい

発売日:2021年7月24日

エロシーン:触手/搾乳/快楽堕ち

ヒロインタイプ:巫女

衣装:巫女服

ストーリーについて

人々を闇から襲う魔の者「妖魔」
彼ら妖魔から人々を守る者「退魔師」
普段はごく普通の学生として暮らしている少女「相川ひより」は、最近退魔師となったばかりの見習いであった。
妖魔を滅しようとするも、いつもあと一歩のところで逃げられてしまい、このままでは駄目だと反省した彼女は強くなるための修行を始める。
自分がより強くなれば、多くの人々を妖魔から救える…!
そんな決意を胸に修行を続ける彼女はある日、修行場の近くで妖魔の気配を感じ取る。
もしかしたら市民が襲われているかもしれないと、急いで現場に急行するひより。
しかし…そこに待ち受けていた妖魔の触手に拘束されてしまい…!?

「みんなを妖魔から守る為にももっと私が強くならなきゃ…!」
「あッ!?ダメッ! 吸っちゃいやぁッ!」
「よ、妖魔にィッ! おマ〇コじゅぽじゅぽされてりゅのにぃ! 感じちゃダメなのにィィッ! 気持ちイイのおおォッ!」

  新人退魔師の相川ひよりはまだ腕は未熟ながら、強い正義感で消耗したまま妖気を感じて駆けつけたひよりは前に逃がした妖魔に遭遇。無事退治するが、別の妖怪が潜んでおり不意をつかれ拘束されてしまう。未熟な彼女になすすべはなく、妖魔の餌食になってしまうというお話。

 ストーリーの流れはシンプルに未熟な巫女が妖魔に敗北し触手責めで快楽堕ちさせられるもの。人に紛れた妖魔に気づく高い探知能力を誇りますが、戦闘能力や霊力自体は低く低級妖魔なら倒せますが、ある程度になると歯も立たずやられます。実力を把握しきれず突っ込んでしまう辺り新人らしいのですが、やられている途中でも反撃の機会を伺う退魔師らしい強さは備えています。

 後半では媚薬をどんどん流し込まれ肉体的には堕ちきっていますが精神面ではぎりぎりまで耐えており、新人巫女ながらなかなか堕ちないヒロインを楽しめます。

エロシーンについて

搾乳と吸盤プレイが楽しめます

 エロ展開は前半がタコ型妖魔による触手と吸盤を使った搾乳責めがメイン。ボリュームのある乳房を触手で搾り取り、絶頂するたびに漏れる霊力を吸いつくします。当然霊力を吸われれば術が使えないため抵抗できないひよりはなすすべがなく、さらに生み出された幼体に両乳首を吸われ、吸盤でクリトリスを責められ胸とクリを同時に吸われる吸い付き責めを楽しめます。

 ちゃんと巫女服は破損させますが、乳房と股部分だけ破られ、ボロボロの巫女服をまとったまま何度も絶頂させられる姿はやはりエロい。巫女は巫女服を着ていてこそなので、より巫女が犯されている感が出ますね。

後半は反撃の目も潰され娯楽として堕とされていく

 後半では人間に紛れていた妖魔を探知し追跡するが、圧倒的実力差にタコ型妖魔を倒した武器も全く通用せず拘束されます。スピードも格上、耐久力も格上、さらに霊力を奪う能力もタコ型の比ではないと、ひよりにとって最悪の相手。

 

 乳房に媚薬を打ち込まれ、口からも大量の媚薬を流し込まれたひよりは簡単に絶頂してしまい、霊力を奪いやすい無防備な状態に。妖魔は明らかに遊んでおり、霊力を奪いきり抵抗する方法を失ったひよりの乳房をねちねちと触手責め。細かな触手でコリコリと格上の余裕を見せつける責め。ここでついに霊力が完全焼失し巫女服を維持できなくなり、下着だけになってしまいます。

 下着だけにされたことで文字通り全てを失ったことが表現されており、ここから一気に快楽堕ちに向けた責めがはじまります。

汁要素が少ない

 触手責めにもかかわらずあまり汚されている感はありません。原因は汁要素の薄さ。全身にぶっかけられる描写はなく、膣内に大量に出されている描写もありません。媚薬を流し込まれているシーンはありますが断面図や膣から溢れてこぼれるなんて描写もなく粘液もないので、触手責めなので見た目が綺麗でハードさに欠けます。

 ぐちゃぐちゃに犯されているハードさが欲しいなら物足りないと思います。

構図がもったいない

 淫紋を刻まれたひよりは絶頂するたびに妖魔に支配されていくため、わずかな霊力を使い膣をガードしていましたが、もちろん無駄なあがき。大量の触手を膣内にねじこまれ、クリトリスをぶらし触手責め。アナルにも侵入され、必死に耐えるひよりの心をへし折るために極太触手をねじこまれ、もはやひよりは喘ぎ声しかあげられないほど堕とされていきます。

 ただ後半の触手責めは前から見た構図が多く、後ろの穴を責められている構図があまりありません。胸はあまり責められておらず下半身責めが中心のため、断面図が欲しかった。特に極太触手を突っ込むなら膣穴がこじあけられ、ガバガバになっていることがわかるよう後ろからの図も必要だと思います。

 本作の最後が同サークルの「天才退魔師は触手妖魔なんかに屈しない」に繋がっています。

天才退魔師は触手妖魔なんかに屈しない

総評

 快楽責めで序盤から喘ぎ声あげまくりなので、内容ほどハードさは感じられませんでした。相手が1体で中出し描写がないこともハードさが弱い原因です。

 乳房から霊力を吸われるのはやはり退魔ものの王道でえろいのですが、もっと責め方のレパートリーが欲しかったです。その点からマニアック度も低めになっています。

同人誌、同人ゲーム、同人ソフトのダウンロードショップ - DLsite

コメント

タイトルとURLをコピーしました