作品の概要

タイトル:胸も幸もうっすい女の子が闇バイトで全身開発されるお話
作者・メーカー:傾世遊庵
発売日:2025年3月21日
エロシーン:レイプ/調教/機械責め/拘束/輪姦/アナル
ヒロインタイプ:女子学生
衣装:制服
ストーリーについて
父は借金を作って失踪、
母は酒におぼれて入院、
おみくじも凶ばっかり‥。
何をやっても上手くいかない、胸も幸もうっすい
薄幸体質の少女「倉橋サヤ」そんなある日、倉橋家のポストに投函された
怪しい「治験バイト」の紹介状‥。困窮する家計のために、そして可愛い弟の将来のために‥
サヤは怪しいバイトに手を出してしまい‥?

父は顔も知らない。母親は酒に溺れ入院。バイトだけでは生活費も苦しいなか、弟の進学も控えいよいよお金が足りなくなった。
弟の成長だけが支えだった少女のもとに、借金している会社から怪しい治験のバイトが。高額すぎるバイトに普通じゃないことはわかっていたが、もう彼女はそれに縋りつくほど追い詰められていた。だがそのバイトは彼女が想像していた以上の過酷なもので・・・というお話。
いつものヒロインに救いのない展開

今作もヒロインが拘束され、大量の薬を全身に塗りこまれ、泣きわめき悲鳴をあげながらも一切容赦される陵辱されていきます。わかっていると思いますが、本作もヒロインには全く救いがなく、必死に耐えて耐えて耐えて・・・最後に絶望を叩きつけられ地獄に堕ちていきます。快楽堕ち出来ていない分地獄がさらに続くという、いっそ壊れたら楽だったのにな展開になっています。
よくも悪くもいつもの傾世遊庵

媚薬を使い、道具責めがメインで筆を使い全身に塗りたくる。泣き叫びながらも一切容赦されず陵辱され続け、途中からは男たちに笑われながら輪姦され続けるが、ヒロインもなかなか堕ちきれず理性が残っているためより地獄が続くというもの。
良くも悪くもいつもの傾世遊庵作品です。流れやシチュも同サークルの他作品と同じ展開のため、今まで通りのシチュエーションを求めるなら期待撮り。さらなる展開を求めるならワンパターンとなってしまいます。
エロシーンについて
媚薬!拘束!泣き叫ぶ!

1週間にわたって地下で監禁され媚薬調教されていきます。
1日目:媚薬ローションを乳首・まんこに塗られ、バイブ・ローターをつけられたまま放置。潮吹き失神してもバイブに犯され続ける。
2日目:希釈無しの媚薬ローションを塗られながらクリトリスと膣内をバイブ責めにされたあげく処女を奪われる。
3日目:さらに強力な薬を条件にゲームをさせられるが、アナル責めされ何度も敗北。カメラに醜態をさらに続ける

さらにハードになる展開が7日目まで続き、6日目には大量の男たちを相手にさせられアナルをほじられながら性奉仕もさせられているという、もう何がなんだかわからない汁だらけの状況になっていきます。
どのシーンでもとにかく少女は涙を流し、叫び声なのか悲鳴なのかセリフなのかわからない声をあげながら、それでも弟の学費のためという希望を支えに耐える。そうです、このわずかな希望でぎりぎりを耐えるヒロインを見たいからこそこのサークル作品に手を伸ばすんです。
喪失感は薄いのが残念

処女・アナル処女を奪われるシーンはありますが、いまいちその喪失感がない。処女を奪われる前に極太バイブをガンガンに突っ込まれてるので、「いや、これはバイブで喪失してるだろ」となるし、媚薬ですでに調教されているため、痛がる仕草や血が出るもない。

アナルもあっさりビーズやローターを受け入れているので、拡張されている開発感が薄いのは残念でした。そもそも常に泣き叫んでいるので、処女喪失時に泣き叫びが薄れてしまっています。
総評

ストーリーやシチュはいつもの傾世遊庵。そのため見慣れた安定のシチュですが、さらなる展開があるかなと思ったので、良くも悪くもいつも通りの作品に物足りなさを感じてしまいました。
ハードさも常に泣き叫び続けるシーンが多いものの、媚薬をガンガンに盛られているため、最初から快感に悶え痛がるシーンがあまりないので痛み系のハードさはありません。せっかく逃げ場もなくじっくり追い詰められる監禁シチュだったので、もっとじっくりねっとり堕としてほしかったです。

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