作品の概要

タイトル:犯されメイドの除霊方法3
サークル:長崎いろは邸
発売日:2025年2月8日
エロシーン:レイプ
ヒロインタイプ:メイド
衣装:メイド服・ビキニ・制服
1作目からわずか1か月で販売された犯されメイドシリーズ第3弾。まじで1か月スパンで出し続けてる・・・前作とストーリーのつながりはないため、今作からプレイしても支障なく遊べます。
ストーリーについて
悪霊。
未練をもったまま死んだ人間のなれの果て。悪霊を祓うためには、除霊師の力が必要となる。
除霊の方法は様々だが……ある除霊師のとる手法は、通常とは大きく異なるらしい。
凄腕除霊師と呼ばれる、ある女性は、裏の世界では
少し有名なものとなっていた……

今作は捨てられて廃屋といった屋敷に悪霊が住み着いてしまったため除霊するという流れ。それ以上のストーリーに対する言及はありません。
ただ最後に、詩織と雇い主の関係性が描写され、詩織は想像以上に冷たい環境に置かれていることがわかります。雇い主は詩織をはっきりと道具と言ってるくらいなので扱いが悪いとはおもっていましたが、本当に使えるから置いているだけの関係です。互いの行間に妙な間があるため、もしかすれば今後のシリーズではただの雇われだけじゃない・・・?となるかもしれませんが、望みは弱めにしておきましょう。
ゲームシステムについて
再びゲーム性は0に

2では簡単ではありますがアイテム収集要素が増えたり、ギミック操作して進む場面がありましたが、3作目では誘惑用のアイテムだけが残りギミック操作は無くなりました。アイテム収集も今回はわかりやすく宝箱がありそこから回収できるため、前作よりゲーム性は減っています。
一応悪霊の中に絵に化けているものがいますが、最初にこれみよがしにメッセージマークが出てるので謎解き要素もないです。エロシーンも1周で回収できるため、プレイ時間は30分もかかりません。
エロシーンについて
ついに20シーンまで増加

ついにエロシーンは20個に到達。シリーズごとに1.5倍していくのすごいや。シーンが増えたことでシチュエーションも増え、これまで一方的なマグロばかりだったエロシチュも、詩織が動いて悪霊を満足させる奉仕シーンが増えています。パイズリだけでなく、騎乗位で何度も腰を上下にストロークする姿は、セックスを嫌悪していても仕事のために腰を振るしかない、そんな無力感が伝わります。
衣装は増えたが関連性はなし

メインのメイド服に加え、前作からの牛柄ビキニは継続。さらに制服が追加されました。衣装を着ていないとイベントが発生しない悪霊はいますが、シチュ自体は服着て犯されてるだけ。衣装との関連性はなく、コスプレ以上の要素はありません。
相手が悪霊なので、一時的に空間を捻じ曲げたり別次元に飛ばしたりで、学園や電車の中みたいな服装にあったシチュエーションを実装してほしいですね。
BGVとフィニッシュのせいで単調に見えてしまう
1作目から共通していますが、この作品はエロシーンでのBGVが最初のフィニッシュ時のみ。それも1~3まで音声は全く同じです。加えてフィニッシュも相手が1回射精したら終わりなため、シチュや体位は違うのに、どれも似たようなものに感じてしまうこともありました。
やっぱり悪霊相手なんだから、2回3回責めまくってほしいですね。1回で満足するレベルで悪霊になるなよ!!
総評

ストーリーは詩織と雇い主の関係に少し触れて今後さらに展開がありそうだなと感じたため2.ハード面は1回の射精で終わるため弱め。でもエロシーンはどんどん増えているためボリュームは高めにしました。

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