作品の概要
タイトル：牝華貪蟲オグフェスカ【前編】
作者・メーカー：I’m moralist
発売日：２０２５年９月２５日
エロシーン：異種姦/ボテ腹/グロ/リョナ/母乳
ヒロインタイプ：
ストーリーについて
「私たち花人はね、大好きな人のために花を咲かせるの。
あなたがこれから生きていく上で出会う人たち、経験する色々な出来事
嬉しい事や楽しい事、悲しかったり寂しかったり、
そういったものがあなただけの花を育てていくの
とても大切なことだから、ちょっとでもいいから心の中に置いておいてね」
「【はなよめ】さんがきらきらしてるのは、【けっこん】がすこいからってこと?
じゃあね、じゃあね
わたし【けっこん】する！
それできらきらできれいになる！」
——
意識の覚醒を確認しました。
警告
背後に巨大敵性生物を感知
今すぐ
全力で
そこから逃げてください
フローレィはパーティを組んで魔窟に冒険に入る。だがあえなくパーティは全滅。唯一無事だったフローレイは逃げ出すも怪我をしてしまい、彼女が逃げた先には異形の巨大化け物オグフェスカが巣くっていた。
恐怖のあまり失禁し動けない彼女をオグフェスカは絶好の孕み袋と認識し、彼女のぐちゃぐちゃに犯し尽くし壊していくというお話。
自分の開発状況を強制的に客観視させられる地獄
フローレィはただの人間でなく花人と呼ばれる種族で、頭に花脳というもう一人の意識がおり、常に花脳と会話をしています。
この花脳は直接体とつながっているため、体調不良や怪我の状況といった、フローレィの身体状況を常に伝えてサポートしてくれます。
しかしこの機能が陵辱においては最悪のサポートをしてくれます。具体的には常に状況を伝えてくれるため、化け物による陵辱で絶頂してしまったことを何度も伝達され、嫌でも化け物による愛撫で体を悦んでいることを否定したいのに肯定されるという、恥辱以外の何物でもないことをされます。
また体の中に何をされているかも詳細に伝えられるため、卵巣に侵入され卵子を食い尽くされ生殖器として壊されていることを逐一伝えてくれたり、化け物からの陵辱で体を壊されないよう、子宮口を開いて侵入を拒まないようにしたことでスムーズに陵辱行為を行わせたりと、結果としてフローレィをさらなる絶望に叩き落としています。
また第三者として肉体の状態を読者に伝えてくれるため、ヒロインが自分の状態を逐一説明するような謎の絶頂セリフも必要なく、ヒロインのセリフが少なく済んでいることもヒロインの絶望感、そしてスムーズに読める補助にもなっています。
前半の時点でもう絶望しかない
花人は楽しいこと、うれしいことで花を成長させ、愛した人に愛してもらうため、花を咲かせその人を誘う香りを放ちます。フローレィも幼いころに村で美しい花を咲かせる花嫁を見て、自分もあんな風に結婚したい！という夢を抱いています。
ここまで見事なフラグの特性を語りましたが、化け物に犯されつくし、身も心もズタボロになったフローレィの蕾が開き始めるところで前半が終了します。つまりそれは化け物を番として体が受け入れはじめ、その先には牡を誘う香りを放つ・・・もう絶望しか待っていないですね。
エロシーンについて
体の外でなく中を作り替えられていく肉体改造もの
メインは化け物による肉体改造ですが、母乳を噴出するよう改造されるものの、奇乳化やフタナリ化といった外見の肉体改造はありません。その代わり卵巣に侵入され卵子を食べつくされてしまい子を成せない体にされ、体を強制的に柔軟にされてしまい、めちゃくちゃな体勢で犯しても死なないようにされます。それ以前でもとんでもない体勢で８３０回中出しされているという地獄が展開されていますが。なんで８３０回中出しされてまだ正気なんだこの子。
さらに食道を犯されても感じるよう大量の体液を流し込まれ、化け物の異物を受け入れられるよう膣口もめちゃくちゃに広げられ・・・と、外見は大きな変化はないものの、その中は見るも無残なまでに作り替えられています。
かわいそうなヒロインが好きならおすすめ
目の前で仲間を無残に殺され、一人生き残って逃げた罪悪感に襲われながら異形の化け物に処女を奪われ子を成せない体にされ、卵子を食われたせいで子を成せずそれをわからない化け物に孕ませるために永遠に犯される。そしてそれだけのことをされても狂いきれない可哀そうなヒロインの姿を楽しむ作品です。
前半でこれだけの絶望を食らっているため後半ではどれだけの地獄が待っているのかが楽しみです。
総評
花人の設定が見事なまでに化け物との相性がよく、花人の完成形がこの後の地獄のオチとわかってしまうため、キャラクターの設定とヒロインの夢との相性がしっかり考えられています。
ハードさは見た目が変わっていないものの、されていることは下手な肉体改造物より残酷です。卵子を食い尽くすってなかなか見ませんよ。ただそこ以外は巨大なイチモツで腹がつきでるほど犯す。触手を無理やり突っ込むという王道ものなので、マニアックは５まではいきませんでした。
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