恋に目覚めた高嶺の花に、中年教師のねっとり催○性指導トドメのドスケベセックス旅行【★★★☆☆】

★★★☆☆

作品の概要

タイトル:恋に目覚めた高嶺の花に、中年教師のねっとり催○性指導トドメのドスケベセックス旅行

作者・メーカー:禁煙草

発売日:2025年7月21日

エロシーン:寝取られ/催眠

ヒロインタイプ:女子学生

衣装:制服

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ストーリーについて

学園のマドンナ一条明日香は、生徒どころか教師からも熱視線を向けられる美人優等生

男女交際禁止が校則の学園で秘密の交際を咎められた一条達は
学園の黙認をとりつけるため、中年教師の特別指導を受けることに同意する
それが催○の罠とも知らずに……

指導の名の下、中年のテクで快楽を教え込まれる一条、それでも恋人を思う心は動かない
だがしかし、一条の肉体は次第にメスの本能に目覚めていく

44ページモノクロコミック(+テキスト無し版 44ページ)PDF同梱

 学校のマドンナ一条明日香には彼氏がいた。しかしそれを教員に知られ、男女交際禁止の校則を理由に咎められてしまう。当然時代錯誤の校則に反発する二人だが、特別指導を受けて合格すれば黙認すると提案され受けることに。

 しかし指導のために見せられた動画は催眠動画で、明日香は指導と称した調教を当然のように受け入れ、その体を作り替えられていくというお話。

もっと彼氏を絡ませても良かった気がする

 彼氏の存在が導入部分と最後の最後だけと、存在感がほとんどありません。一応セックスされている途中で彼とのデートが指導に潰された・・・ということは言及されますが、それも吹き出しで終わるため、寝取られ要素の弱さの原因になっています。

 せっかく彼氏も一緒に催眠動画を見ていたので、催眠がかかった彼氏をエロプレイに巻き込んじゃうみたいなシーンも欲しかったです。だって寝取らせでもなく、彼女が堕ちるのに協力する彼氏の絵面はあまり見ないので、そんなシーンがあれば珍しいかなと感じました。

エロシーンについて

あくまで調教はテクニックというこだわり

 催眠はあくまで常識改変にとどめ、快楽・調教面は催眠で感度倍増や性感帯を催眠したりせず、あくまでテクニックで調教していきます。

 なのでエロ下着や露出が異常な服を指導と称して平気で着せられ、当たり前のように性奉仕やセックスを受け入れますが、肉体を作り替えられていく過程はあくまでセックス漬けで刻まれた快楽だけ。そのため徐々に快楽に染まっていく過程を楽しめます。

 ただ最初からしっかり濡れて感じているため、陵辱感は薄いです。

寝取られとしては中途半端

 催眠は常識改変で、彼氏持ちで普段の彼女なら絶対にしないような卑猥な服や行動をさせられるので、しっかり属性として活かされています。

 そして寝取られですが指導により彼女の時間がどんどん奪われていき、大好きな彼氏との思い出を作るはずだった日々は、全て指導に奪われていき、徐々に彼氏の存在が薄くなっていくのが寝取られになります。

 ただ序盤以降彼氏の存在がセリフでちょこっと出るだけで影が薄く、エロシーンで「彼に比べてすごい・・・」なんて雄としての差を見せつけるタイプの寝取られもありません。催眠が解けないため最後まであくまで指導と称したセックスに全力で、明日香が催眠が解けても自ら股を開くという展開があれば寝取られとしてわかりやすいのですが、それもなかったです。

 なにより彼氏も同じ動画を見せられているため同様に催眠にかかっており、最後の彼女と先生のセックスを見せられるシーンでも、それが彼女が寝取られた姿を見せられているのか、彼も催眠がかかっており、指導経過を見せられてると誤認しているだけなのかがはっきりしません。そのため寝取られの素材感は薄めです。

総評

 ハードさはほとんどありません。プレイも激しかったり尊厳破壊のようなとんでもなものがないので陵辱要素は薄いです。

 エロさ・マニアックは催眠ながら感度上昇や性感帯改造といったアヘ顔絶頂展開に走らなかったのは拘りを感じました。明確に催眠を解いた描写がなく、ヒロインが落ちぶれセックスに走る姿が本人の意志なのか、まだ催眠が続いているためなのかわからない点は賛否がわかれるかも。

 

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