作品の概要

タイトル:巫女神さま
サークル:ぽいずん
発売日:2019年7月12日
エロシーン:レイプ/輪姦/触手/異種姦/拘束/快楽堕ち/SM/失禁/くすぐり/レズ/アナル/オナニー
ヒロインタイプ:女子学生/巫女
衣装:巫女服
ストーリーについて
ストーリーはシンプル

由緒ある退魔の家系に生まれた小依は、退魔師の母親にこずかいを人質にとられ、夏休みにもかかわらず山奥の村に来ていた。そこでは若い女性が行方不明になっており、妖怪が絡んでいるため困り果てた村が依頼を出していた。
携帯も通じない村に嫌々出向く小依だったが、彼女を狙うのは妖怪だけでなく女性に飢えた村の男たちまで・・・というお話。
ゲーム進行の流れは村長にお使いを頼まれ、その先でボス妖怪に遭遇し退治していきます。ストーリー周りは小依と村長の会話メインでこの二人を中心に描かれるためわりとシンプルです
5種類中4つがBADENDなせいで村ヘイトがさらに溜まる

今作は5つエンディングがあり、4つがBADENDです。それも3つが村人絡みのBADENDという、エロシーンは妖怪の方が多いのに、BADENDは村人のせいな結果の方が多いという。このせいでなおさら「こいつら小依が命かけて守る価値ないやんけ」となってしまいます。
ゲームシステムについて

戦闘はシンボルエンカウントでターン制バトル。小依は刀か札どちらかを選んで戦います。各妖怪には弱点属性が設定されているため、属性スキルで弱点をついて有利に戦闘を進めていきます。
レベルアップすると能力値は上がらない代わり、もらえるスキルポイントでスキルツリーを埋めていくことで能力値を上げたりスキルを覚えられます。属性弱点を突かないと中盤からかなりきつくなるため、むやみにスキルを振ると途中で行き詰まり、必要なスキルを覚えるためのレベル上げ地獄になります。

また一日1回引ける神様ガチャは装備枠で、様々な能力値上昇を受けられるカードを手に入れられます。ただ当たりはずれが大きいのが難点です。
エロシーンについて
今作も終わりのない汁まみれ輪姦が楽しめる


メインは様々な妖怪による異種姦。餓鬼、河童、天狗、油すまし、鬼、泥田坊、雪女など様々な妖怪が採用されており、ただ犯すだけでなくちゃんと妖怪の特徴を使った陵辱シーンになっています。
・尻木玉を抜く河童はアナル責め
・口から人間の生命力を吸い取る山地乳は無理やりキスされ霊力を、下からもがっつり犯され上下の口から霊力を吸われる。
・火車には四肢を拘束され蝋やムチで強制SM
・泥田坊は泥で拘束され上下から陵辱し霊力を吸収。泥から新しい触手を作り、全身を大量の触手に犯される

また大柄妖怪だと責めが体格差による力責めに偏るところを、天狗はこれまで犯した女たちを使い小依をレズレイプするなど、ワンパターンにならない工夫もされています。体位も責めもそれぞれのシーンでバラバラなので、どれか一つはささるマニアックシチュもあると思います。
陵辱の先のさらなる陵辱もあり

どのエロシーンでも小依はがっつり輪姦されますが、そこからさらに何日も犯され続ける追加レイプも採用されています。ボスだけでなくザコ妖怪でも採用されており、どのシーンでも最初は強気に抵抗していた小依が全身白濁液まみれになり、呂律もまわらないほど憔悴しきった状態のままさらに犯されているという、身も心もズタボロの姿を楽しめます。

ボスのエロは敗北直後のエロと、その後の顛末が描かれる2種類のエロがあり、後半のエロはより悲惨な末路をたどっています。逆らった愚か者として村中の晒しものにされながら犯されたり、薬物を打たれながら犯され廃人になっていたりと、再起不能になっています。
村の男たちのクズ過ぎる陵辱

今作のエロは半分が人間による陵辱。しかも全部村の男たちです。お風呂で輪姦されたり、AV撮影されながら輪姦。目隠し拘束され全身バイブ責めなどこちらもハード。さらに女体盛りなんてマニアックなものもあります。
たちがわるいのが、彼らは操られたわけではなく自主的に小依を罠に嵌めたり騙したりして犯してくること。いや、妖怪に操られて輪姦する展開もあるんですが、それ本の一部で大半が自分の意志で犯しています。

村が困っているため派遣された妖怪退治の巫女に対してやることがことごとく陵辱って、君らほんとに困ってる?操られたとか一部ならまだわかるけど、村人の大半が何かしら狙っています。小依は作中でも美少女と語られており、山奥に腋だしミニスカJK巫女という刺激の塊が来たとはいえ、自分たちが依頼して来てもらった相手に好き放題しすぎだろと感じました。
陵辱ものなのでそりゃ竿役はそう動くだろ、と思いますが、元から性欲お化けすぎて操られても「もともととそんなかわんねえな・・・」としかならんのです。優しかった村人たちが操られて傷つけないよう抵抗できず・・・とか、脅されて仕方なく犯すが、想像以上の快楽に本能が勝ってしまいみたいな展開が燃えるんです。
総評

ストーリーは正直村人たちがクズ過ぎるのと、シンプルすぎるので抜きゲーとしてはちょうどいいけどストーリー重視だと物足りないと思います。
それ以外はぽいずん作品らしいハードさとエロさをしっかりと活かした作品。絵柄とヒロインの年齢、それに声優さんの突っ込まれてるときの苦しそうな演技がエロいので今でもお世話になってくるくらいです。
陵辱・異種姦ものが好きな人は多くが買っているであろう本作。Ci-enでIf巫女神さまという制服や痴漢、街の中で犯されるといった本作では採用できなかったシチュが楽しめる作品も提供されているため、今作が気に入ったなら見てみることをお勧めします。


コメント