作品の概要

タイトル:女潜入官ライカ ~恥辱の潜入~
作者・メーカー:チャンプルX
発売日:2025年9月13日
エロシーン:レイプ/拘束/調教
ヒロインタイプ:会社員
衣装:スーツ

ストーリーについて
特定企業取締局に所属する潜入官「ライカ」に一つの指令が下る。
ブラック企業としてマークしていたバイブ不動産に潜入することが決まった。
欲望渦巻くバイブ不動産からライカは無事に帰ってこれるのだろうか…

潜入官であるライカはブラックな噂が絶えないバイブ不動産に潜入することに。まともでない従業員たちの姿を目の当たりにし、この企業は普通でないと確信した彼女はより深くに潜入していくが・・・というお話。
悪事の規模は割と現実的なレベル
今作のストーリー展開は登場キャラクターではあまり深掘りされず、会社内にある書類で全容がわかっていくという流れとなります。
そこでバイブ不動産がただのブラック企業と思いきや、彼女の想像以上の悪事を働いていたことがわかります。ただその内容はバイオハザードみたいな人体実験をしていたとかそんなグロ・ファンタジー展開はありません。
どちらかというカイジに近いです。大富豪たちが一般人を娯楽として消費していたという、それも鉄骨渡りなどでなくありえそうなレベルなのが・・・
ただその悪事をエロシーンにつなげられていなかったのは残念でした。せっかく大富豪たちがいるのだから、彼らの見世物にされるエロシーンがあれば、より彼らが一般人を人間扱いしていないどす黒さが強調されたと思います。
ゲームシステムについて

今作は戦闘は一切なく、フィールド上に配置されたNPCの視界を避けながら上の階をめざしていくステルスゲーとなっています。
NPCの配置はかなり隙間があり、動きも一定で予測しやすいため、ゲームの難易度はかなり低めです。
プレイ自体もノーミスが簡単で1時間かからずクリアできました。
エロシーンについて
拘束され蹂躙されるハードレイプオンリー

エロシーンは警備員に捕まり尊厳を踏みにじられるようなハードレイプが中心。無理やりフェラをさせられたり、大の字で拘束され好き放題に中出し。乳首や尿道に電極をつけられ電気責め。マンぐり返しで拘束されボロボロになるまでレイプなど、どのシーンでもライカは泣き叫び命乞いしても許されず犯され続けます。
作中ゲットできる書類でも従業員に罰としてセクハラを超えた尊厳破壊を行為を娯楽でやっていたと報告しているくらいなので、どの従業員も倫理観はぶっとんでいます。そのためライカがどれだけ命乞いしても責めは全く緩みません。ライカがなかなか堕ちないため男たちも悦びながら調教することから、1にも2にもハードなレイプが好きならおすすめです。
エロシーン自体のボリュームはいいが、数が少ない

一つ一つのエロシーン、特に捕まっての調教パートはかなりのボリュームがあります。一方でエロシーン自体は少なく、調教シーンは7つ。立ち絵エロ(それも見抜き)が3つ。エロシーンが伴うエンディングが2つのため、種類はかなり少ないです。調教エロの中には2段階用意されているものもありますが、一枚絵が変わるわけではないため、ボリューム感があまり感じられません。
値段が1500円と同人ゲームとしてはそれなりと考えると、調教エロシーンは10シーン以上は欲しかったです。
総評

ハードさは十分でしたが、やはり値段に対してボリューム不足感が否めませんでした。竿役の種類がすくないのもエロシーンのボリュームを感じられない原因の一つです。
エロ自体はスーツ姿のクルー系美人が命乞いしても許されないハード調教を楽しめるので、ヒロインタイプと調教が好きならお勧めです。
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