作品の概要
タイトル：女冒険者リスティとボッキーノ村
作者・メーカー：エロいのあるよ
発売日：２０２５年１２月６日
エロシーン：催眠/陵辱/触手/睡眠姦/輪姦
ヒロインタイプ：騎士・戦士・冒険者
衣装：
ストーリーについて
村の人間が発情しまくってヤバイことになってるのを何とかしてくれ!
というボッキーノ村からの依頼を受けた冒険者リスティ。
村に到着するもおじさんたちから様々なセクハラを受けまくることに・・・
果たしてリスティは依頼を無事達成することができるのか?
冒険者のリスティは村中の男が発情しているので何とかしてほしいという謎の依頼を報酬に釣られ受けることに。村に来るといきなり胸を揉まれ、男という男が発情してリスティに襲い掛かるほどだった。
さらには村からも出られなくなり、リスティも村に蔓延する謎のキノコと空気にあてられおかしくなっていくというお話。
登場人物全員エロセリフしか吐かないギャグシナリオ
ゲームタイトルからわかるとおり、今作のストーリーにはとにかくエロが絡みます。探索フィールドの村は謎のキノコで村中の男たちが異常なまでに発情しており、池に向かって射精して射的をしたり、案山子とセックスするというもう笑うしかない行動をしている村人さえいます。
このため話しかけてもエロワードしか叫ばないNPCだらけ。そして村の伝承やストーリーを展開するために必要なイベントも全部エロ絡みです。
ストーリーの展開だけ見れば過去が絡んだ主人公の覚醒、村に隠された秘密、蠢く黒幕と王道なファンタジーものなんですが、そのすべてにド下ネタやエロが絡むのでギャグになっています。暗い展開はないので誰かが死ぬとか、鬱な展開が苦手なら安心してください。
ゲームシステムについて
戦闘無し、謎解きも難易度低め
今作は戦闘無し。村の中でNPCと順番に会話してストーリーを進めていきます。おつかいクエストも終盤にあるくらいなので、かかっても２時間くらいです。
謎解きの難易度ですが、面倒なのは岩を特定のポイントに転がして扉を開けるやつで、それも一番最後が５分くらいかかったレベルです。
エロシーンについて
汚らしい男たちの犯されることへの背徳感に溺れていく姿が魅力
本作のエロシーンはセクハラと嫌々性奉仕が豊富。村の男たちは謎のキノコのせいで常に発情して理性のタガが吹っ飛んでいるため、リスティが来た瞬間にセクハラに走ります。
そして男たちはなんとかリスティにエロいことをしたいため、ありとあらゆる行動にエロを絡めてきます。情報のために性奉仕を要求するシチュも有り、ストーリー上避けられないイベントのためどうやってもリスティはエロい目に遭います。
さらに竿役の多くは中年のおっさんや太ったおとこ、浮浪者など見た目も汚い男たち。そんな男たちに見た目も優れるリステイが犯される中で、汚い存在に汚されるという背徳感にリステイが目覚めていき、１回目では明確に嫌がっていたエロに２回目以降では抵抗せず受け入れていきます。そのような汚される背徳感に悦ぶヒロインが好きならおすすめのシチュが多くなっています。
具体的には出会い頭の無理やりキス、後ろからの胸揉み。浮浪者へのパイズリ奉仕。催眠をかけられ乳首舐め手コキ。眠っている間に愛撫や輪姦。壁尻状態でセクハラレイプといったものになります。
発情状態のせいで嫌がる陵辱は少ない
リスティは謎の発情により常に発情状態のため、同じように発情して若いリスティに襲い掛かる男たちにも抵抗しきれていません。とにかく男たちは何かにつけてリスティにセクハラや性奉仕をさせようと要求しますが、リスティも常に体が疼くうえ村から早く出たいためしかたなしに条件を呑みます。
なので浮浪者やおっさんの汚らしい体やチンコを舐め奉仕させたれたりパイズリを強要されてもわりと抵抗せずにやっちゃってます。ドン引きするのも最初だけなので、終始嫌がる陵辱が欲しいと今作は肩透かしにシーンが多いと思います。
総評
汚男・おっさん×陵辱系は寝取られものが多く、今作のようにノーマルなセクハラや陵辱なシチュは意外と少なかったりします。またあっても１シーンだけとおまけ程度の扱いですが、本作はそれがメイン。
ストーリーとしてはギャグで全ての展開にド下ネタが絡みますが、むしろ一貫しているのでギャグシナリオとして受け入れられます。
値段を考えるともう少しエロシーンが欲しかったところですが、それ以外はおおむね満足でした。
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