作品の概要
タイトル：剣脚戦姫アヤカ ～闇を祓う艶脚～
作者・メーカー：蘭田夢
発売日：２０２４年３月３０日
エロシーン：レイプ/拘束/触手/レズ
衣装：制服
ストーリーについて
世界に魔物がはびこり戦いを余儀なくされた人類は、魔力を解析し戦うすべを手に入れた。魔物を殲滅する指命を受けたアヤカは、思春期の女性特有の魔力を増幅させる力を用い艶めかしい脚に魔力をまとって戦う。そんな彼女を人は剣脚戦姫 (けんきゃくせんき) と呼んだ――。少女の悲鳴を聞き屋上に駆けつけたアヤカ。しかし声の主は少女に擬態した魔物だった。卑劣な触手の罠に堕ちた彼女の運命は――!?
魔物がはびこる世界。生命を生み出す女性は魔力を生成できる能力が発見され、脚に魔力を纏い戦う剣脚戦姫となり魔物を退治していた。アヤカを悲鳴をきいて駆けつけるが、助けた女性は魔物が化けた罠だったというお話。
各話のレビュー
1話目
１話目はアヤカが魔物の罠にかかり、触手責めに遭います。１話目ということでこの作品はこんな責めをメインにしますよ！という導入部分ですが、１話目からがっつり犯されてくれます。
また本作は脚フェチ向けと公言されている作品のため、１話目からがっつり足責めしてくれます。魔物は魔力を求めて責めてくるうえ、戦姫は脚に魔力が集まっているため魔力が集まる部分は敏感になっており、足責めされると恥部を責められるほどに感じてしまいます。
触手から生えた舌でべっちょりと舐められ吸われとどんどん足責めをしてくれます。足を責められ魔力を吸われたことで装束が維持できず胸や恥部が露出していき、女性として敏感な部分をさらに触手責めされ、守りが薄くなった秘部を貫かれ・・・と、がっつり中まで犯されます。
２話目
アヤカのバディとして現れた戦姫の神無セリナ。しかしアヤカが被害を恐れて力をセーブしていることに失望し単独先行してしまう。
いつものように魔物を退治していたが、突如現れた謎の人物に敗北し、なすすべもなく陵辱されていくというお話。
２話目はセレナの陵辱がメイン。プライドが高く強気なセレナが謎の人物と魔物に同時責めされ、プライドを傷つけられながら犯されて快感に喘ぎ堕ちていくのが売り。
もちろんセレナも足責めメイン。それにしても靴を脱がせたら「むわぁ・・・」は狙いすぎでしょ。そしてそんな蒸れた足を次のコマではべちょべちょに舐めてますからね。もちろん魔物にも舐められてますし、おっぱいに触手責めされ、バキュームのように吸われながら触手で子宮をガンガンに犯されてる時も足舐めで感じてます。
プライドが高い分一度責められると堕ち方はアヤカよりセレナの方が落差が大きいです。まあ責めのレベルが明らかに２話の方が高いのも原因なんでしょうが。
３話目
セレナとも仲良くなり、一人体育倉庫の備品整理をしていたアヤカ。しかし倉庫に乗り込んできた魔物に不意打ちされてしまい、変身前のアイテムを奪われ拘束されてしまう。脱出しようとするもことごとく先読みされ、変身もできないまま足責めで魔力を奪われていくというお話
２話まででキャラクター紹介と世界観の説明が終わったため３話からエロの本番。学生服姿のままのアヤカがソックスを脱がされ蒸れた足をべちょべちょに舐められていきます。
この話から足指舐め、指の間をわざわざ開いて責められる。足裏くすぐり＋手マンなど、足責めのレパートリーが一気に増えています。
なんとか変身するも空の魔力で変身したため、装束も露出したような不完全な状態。痴女の恰好になったアヤカに見せつけるように足裏を触手でこしょぐられながら、子宮はがっつり貫かれガンガンに犯されるなど、ここから一気にハード陵辱の様相を見せています。
4話目
攫われたセレナを助けるため一人敵地に乗り込んだアヤカ。だが魔物に囚われてしまい、機械責めにあっていく。一方で捕まったセレナも魔力吸収のため陵辱されており・・・というお話。
４話はアヤカとセレナの陵辱の半々ですが、アヤカは機械姦があるとはいえ、どうしても足責め→それ以外という流れのためこの辺りはワンパターン感を感じました。魔物の形も普通の人型でタイプ普通に喋るので、よりワンパターン感が目立ちます。
どうしても脚フェチ特化の課題が出てしまった話数ですね。
５話目
ついに囚われたセレナを発見したアヤカ。だが妖美な雰囲気をまとった彼女に流され、キスや胸を愛撫され、なぜか頭がぼーっとしてなされるがまま感じてしまう。
しかしアヤカは彼女がセレナでないことに気づくも、すでに魔物から流された体液で動けなくなったアヤカはその体を好き放題に弄ばれていく。
濃厚なレズプレイが始まるかと思いきや女幹部によるマッサージプレイが始まります。いや、ほんとにマッサージです。
媚薬効果のある体液で感度が高まっただけでなく魔力も封じられ、少し胸を触られただけでも絶頂するほどに感度が高まっています。しかしここから始まるのがまさかの足マッサージ。体液を塗りたくられ、ただでさえ魔力が集まっているため敏感な足はさらに過敏になり、女魔物の細指で足指を一本ずつじっくりと弄られ、敏感なところがばれるとそこを舌責めされ、痛みや責めでなく気持ちよさで蕩けていく姿は陵辱ものながら珍しいシーンでした。
もちろん後半では昂った体を容赦なく陵辱なんですが、アヤカもあんあん喘いでおり女魔物の責め方もアヤカを子ウサギのようにかわいく感じさせる犯し方なので、陵辱なのに綺麗で犯されてる感がないという、まさかの描写。
そのためレズ描写が好きならお勧めですが、陵辱を求めるならパンチが足りないです。
６話
女魔物を倒したものの気を失っていたアヤカ。目を覚ました彼女の目の前には謎の男が。彼から語られたのは本人も知らないアヤカの秘密だった・・・というお話。
６話は陵辱要素はあるものの、どちらかというとストーリーに重きを置かれた話で陵辱中もセリフが非常に多いです。そのためコマの中に情報量が多く、腰を下ろして陵辱を楽しめなかったのが残念でした。後相手のチンコを足で白羽撮りするのはもはやギャグなんですよ。
いや、陵辱自体はがっつりやってるんですが、この辺りでは大分肉体面は快楽に屈しているため、犯されてもくやしさより喘ぎが先に来ており、男も目的はどうあれアヤカを強くするためにしているため、精神面の屈辱感がありません。
７話目
ついに魔物の主にもとにたどり着いたアヤカ。しかしセレナを人質にとられ抵抗できないアヤカは、何もできず犯されていく。どんどん吸収される魔力。すでにこれまでの陵辱で昂りすぎた体は魔物からの陵辱に簡単に溺れていき・・・というお話
人質対策とか・・・なされなかったんですか・・？という疑問はさておき、すでに何度も犯されきった体。少し足を吸われるだけでも絶頂する上、主の触手はこれまでの触手とはレベルが違う吸収力で、もうこの時点で潮吹きしてます。
さらに主の巨大イチモツは入れられただけで潮を吹いてしまい、口では抵抗していますが、乳首をつねられるだけで桃色の喘ぎ声をあえぐほどに堕ちています。抵抗のセリフを一つ言うまでに３回は絶頂させられており、主も後は心を折るだけと徹底的にメンタル面を責めてきます。
絶頂するたびにプライドを傷つけるようなセリフを吐きかけ、それでも折れないアヤカに堕ちきったセレナの姿を見せつけ、なお折れないアヤカについに激しいレイプ責めに遭い、それでも心は折れないが魔力を吸いつくされてしまいます。
基本的に足責めの中でも足裏責めのみに特化しており、魔物も人型が多いので責め方の流れが一緒になってしまうのが残念な点。せっかく魔物の主なんだから、これまでの量産魔物とは違う責めを見せてほしかったです。
８話目
二人の魔力を使い、ついに魔王が復活。さらにアヤカの出生の秘密が明かされ、魔王はアヤカに対しその特性を使った陵辱を行っていく。すでに限界寸前だったアヤカはその快楽に逆らえず、ついにセレナとの陵辱を受け入れてしまうというお話
７話までにされてきた責めの集大成といった内容で、乳首吸い、足舐め、足指責め、さらには足裏にぶっかけという、足コキされてのぶっかけは見たことあるけど、足裏を狙ったぶっかけはさすがに初めて見ました。
もうここまで来るとアヤカの肉体は完全に堕ちきっているため、犯されているときもくやしさの表情さえ出せないほど堕ちきっています。勝手に腰が動いてしまい、セレナとの陵辱では、気持ちよさを求めてセレナに足裏を差し出し舐めさせる始末。
いくら快楽責めされても最後の最後では理性で耐えていたアヤカがついに完全快楽した瞬間。ただここはあっさり終わっちゃう。どうせなら３～５Pくらい使ってじっくり足を舐めさせてほしかった。背中を預けるバディのセレナに快楽のためのため、汚れた自分の足を舐めさせる。正気を取り戻してほしいセレナだが、アヤカはぐいぐい足裏を押し付けてきて・・・なんて展開にしてよ！だった足責めを見たくてこの作品見てるんだよ！！
総評
足指の間を責めたり、足裏ぶっかけなど足に特化したシチュはあったものの、足裏責めに特化してしまったため、後半になるとどうしても責め方が似たようなものになり、求めていたマニアックさが薄れていました。
似たような責め方と竿役も似たような形に物が多かったため、話数のわりにボリュームも足りなさを感じてしまいます。あとストーリー面はちょっと展開の締め方に無理やり感が否めない。ページ数が少ないためしょうがないんでしょうけど、まだ回収されないままの伏線が残っているのが・・・第１章とあるので今後回収する予定なんでしょうけど、これ以降どうやって足責めのバリエーション増やすんだろう。
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