作品の概要

タイトル:処女絶望凌◯短編集
作者・メーカー:ボド山
発売日:2025年3月14日
エロシーン:レイプ/輪姦/ボテ腹/痴漢/近親相姦
ヒロインタイプ:女子学生/アイドル/巫女/メイド/シスター/剣士・騎士/大学生
衣装:制服/メイド服/巫女服/礼装服/和服
ストーリーについて
処女にひどいことをしないと抜けない処女厨が支援サイトで描いていた短編集です。
全員処女です。
シチュエーションはまちまちですが、大体無理やり使い捨てる感じで救いはないです。
受精して妊娠しちゃう不運な子もいます。
断面図が多めです。ほぼ毎話入ってます。2021年10月分~2023年10月分を収録しています。

Ci-enの有料プランで公開された、様々なヒロインが処女を奪われレイプされる短編作品集。ヒロインは女子高生から村娘、モンスター娘、巫女、お姫様、メイド、シスター、アイドル、令嬢、女優、戦士、警察など様々なヒロインが用意されています。特に女子高生は種類が多く、根暗、バイト学生、お嬢様学生、かっこいい系スポーツ美人、内気巨乳などとにかく多い。
ただそれぞれのは3~6Pで1ページ目でキャラ紹介と状況が説明され、2ページ以降から一気に事後まで描かれるため、かなり展開がスピーディー。前戯はなくいきなりガンガン犯される展開が多く,最初から輪姦で始まるものもあります。
ただページ数が短いため、どれもエンディングがあっさりというか不完全燃焼な終わりの展開が多いです。一般のエロ漫画でいうとさらに翌日・・・というところで終わる。短編集ですがあまり短編なので、本当に処女が奪われるという一点特化の作品です。
エロシーンについて
各ヒロインの絶望的な表情が魅力

本作は全て処女を奪われるシーンがあるため、どのヒロインも初めてを奪われるためセックスシーンでは絶望的、恐怖を浮かべています。わりとリアルな断面図込みで膣内を無理やり押し広げる痛々しい描写もあいまって、より奪われる絶望感を表現しています。
ただ終盤になるとセリフにハートが入ってしまい感じていて表情も艶が出ているため、処女レイプを売りにするなら最後は痛みと絶望感に染まった、魂が抜けた表情でやり捨てられるエンドにしてほしかった。
短編すぎるので実用性は×

エロシーンは3~4ページしかなく、ほとんどが一度中出しされてしまったところで終了。レイプされて絶望したヒロインにさらなる追い打ちレイプで立ち直れないほどの絶望を・・・というハードな描写を期待してみると次のページでは別ヒロインのストーリーでずっこけます。
作品数自体は非常に豊富なんですが、いかんせんひとつひとつのボリュームがかなり少ない。それぞれのヒロインで性格や体格、竿役の男も様々と好みの組み合わせを楽しめるが、その分ページが少ないので実用性に欠ける。
総評

処女を奪われる痛々しい描写を集めた作品なのでハードさは高め。また処女を奪う特化なのでマニアックも高めです。しかし一つ一つのボリュームが非常に少ないため、どうしても印象に残る作品がない。元々がCi-enの有料プランで掲載していたファン向け作品なので、嗜好が処女特化ということもありマニア向けです。
とにかく処女を奪われるときの女の子の絶望感がいいんだよ!という人ならおすすめ。

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