作品の概要

タイトル:光凛天使ツインクルハート
作者・メーカー:No Future
発売日:2025年7月24日
エロシーン:触手/異種姦/催眠/陵辱/拘束/レズ
ヒロインタイプ:会社員/変身ヒロイン
衣装:ナース服


ストーリーについて
閉ざされた離島にて、ナース系変身ヒロインが、島民や妖怪の群れに襲われる!
戦闘中エロ:11種(本番なし)
エッチシーン:24種(本番あり)※本作はRPGツクールMZを使用して制作しています。
体験版にて動作確認の上、お買い求めください。

宇佐美恭子は就職活動に失敗し、島の診療所で不便な生活と爺のセクハラに耐える毎日だった。そんなある日、裏の神社に落雷が落ち、封印されていた大妖怪が復活してしまう。
巻き込まれた彼女はなし崩し的にツインクルハートに変身し、妖怪の完全復活を阻止するべく動くが、大妖怪は幹部だけでなく、島の男たちを操り彼女に陵辱の限りを尽くそうとするというお話。
珍しい巻き込まれ系ヒロイン

Nofuture作品のヒロインは正義の心に燃えていたり、もともと戦うことを使命としたタイプのキャラクターがメインでした。ですが今作のヒロインである恭子は島の生活にも嫌気がさしており、生活費を貯めるまでと我慢しているくらいのただの平凡な看護師。
変身する際も本人は拒絶しますが、その場で変身出来て現状を打開できるのが彼女しかいなかったから嫌々変身する羽目に・・・という巻き込まれヒロインです。この破廉恥な格好も、一緒に巻きこまれた男たちの欲望を吸い上げてしまい、エロジジイの風俗嬢のようなハレンチコスプレナース+オタクのピンク髪ツインテ魔法少女が具現化された結果という、踏んだり蹴ったりなヒロインです。
このため変身ヒロインものでは定番な、守った相手に裏切られ犯される絶望感が薄目。出てくる男たちは妖怪に操られてる+欲望を増幅させられてるとはいえノリノリで襲ってくる上、恭子側も同じ島に住まう男たちとはいえ、庇うほどの男たちかこれ・・・?となっちゃう。まあ知り合いだから手を上げづらいのはわかるけど、それでも限度があるだろ。なにより男たちが全く躊躇がないんです。
ゲームシステムについて
これまでのNofuture作品の中では難易度低め

本作も拘束QTEは健在。ただし武器落としがないので、その分戦闘で詰むということはありません。ただ一度拘束されると解除するまでに4~5ターン要することもあるので、正直拘束されるとかなり時間がかかります。拘束中はエロ攻撃しかしてこないので絶頂まで追い込まれない限りゲームオーバーにはなりませんが、雑魚戦闘も同様なので、拘束されるとかなりテンポが悪くなります。
戦闘自体はレベルを上げて、回復アイテムでごり押しでSP技でガンガンダメージを与えるのが安定です。アイテム使用もターンを消費しないので、とにかくアイテムを大量に持ち込むのが戦闘を楽にする鍵です。
エロシーンについて
口を塞がれないので情けないセリフの犯されシーンが楽しめる

本作は異種姦と島の男たちによるレイプが中心です。ただ今作は男たちの集団に犯されるものの、一度に大多数に犯されるのではなく、一人ひとり順番に犯してくるシーンが多いです。なので中出しされるものが多く口を塞がれないため、恭子が犯されるときについ叫んでしまう情けない命乞い、戸惑いや恐怖、そして絶頂のたびにあげる無様な叫び声をたくさん楽しめます。
恭子の犯される際の叫び声がくぐもったものでなくはっきりと発されるため、無様に犯される無様エロが楽しめます。
拘束立ち姿は相変わらずのこだわり

拘束エロは本番こそないものの、敵によって拘束ポーズが異なる拘りようは今作も変わらず。両手を拘束するだけじゃなく、ツインテまで拘束するのはいくらなんでもマニアックすぎます。
変身ヒロインらしいシチュは弱め。ナースらしいシチュも弱め

変身ヒロインの定番シチュの一つが正体ばれ。美少女変身ヒロインは憧れでオカズにしまくったマドンナだった。そしてそんな彼女に欲望をぶつけられるシチュが定番です。
ただ本作は最初から正体がばれているため、正体ばれシチュはありません。「あの生意気ナースを好き放題レイプできるなんて最高だ!」といって襲ってくる連中はいます。
それとヒロインはナースなのでエロシチュの中に分娩台拘束はありますが、もっとナース服を着せた強制奉仕シチュや、ナース服姿の陵辱が欲しかった。一応ツインクルハートもナース服という設定ですが、男たちの欲望を具現化したエロコスプレナースなので、色気のない作業用の看護師服でのシチュが欲しかった。
総評

ハードさは一人ひとり順番に犯してくるため全身白濁液塗れ!というような見た目のインパクトは弱く、何回も暗転して長時間犯されるシチュは豊富ですが、ハードさは比較して弱めです。
ボリュームは変身していないシチュがもっと欲しかった。それと変身前の恭子についてあまり触れられないので、どうしても日常が侵食されて犯されていくという絶望感がありませんでした。何よりあの優しかった島民に犯される・・・という絶望感もないので、変身ヒロイン物としてほしいシチュが少なかったのがマイナスポイントです。
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