作品の概要

タイトル:テンタクル・プリズン
作者・メーカー:No Future
発売日:2023年12月1日
エロシーン:輪姦/レイプ
ヒロインタイプ:変身ヒロイン/女教師
衣装:
ストーリーについて
帝国特務捜査官のソフィアは、囚人行方不明事件を解決するために、帝都郊外になる犯罪者収容施設を訪れた。
捜査を開始したソフィアだったが、突如触手の魔物に襲われる。
果たしてソフィアは、触手の群れをかいくぐり、事件の真相を突き止めることができるのか!?

帝国軍捜査官のソフィアは、女性囚人が行方不明になっている監獄の調査にやってきた。しかし監獄で魔物の襲撃を受け脱出が不可能に。魔物に襲われた職員や囚人を救うため、ソフィアは一人魔物に立ち向かうというお話。
大きな展開はない一本道ストーリー

マップは監獄やその地下となるため、登場人物も限られストーリーの大きな展開はありません。囚人をどれくらい助けられるかがクリア評価に関わりますがエンディング分岐はない一本道ストーリーです。
シャルロットのような悪魔を恨むバックボーンや心が折れてももう一度立ち上がるような熱血展開があるタイプでないため、良くも悪くも大きな高低差がないストーリーです。
ゲームシステムについて

今作は珍しい2回行動システム。ソフィアは剣技と魔法の2つの攻撃方法があり剣技だとHP、魔法だとMPを消費しスキル攻撃を行います。どちらかを選ぶと、選んでいない攻撃方法のノーマル攻撃が自動的に2回目行動になります。ただし防御、アイテムだと1回行動になります。
スキルはレベルアップでスキルポイントを貯め、スキルツリーで割り振ることで覚えていきます。
QTEは難易度で別人になる

本作はこれまでのNoFuture作品のような武器落としシステムはなく、代わりに拘束攻撃時にQTEが発生。失敗すると拘束されてしまいます。このQTE、ノーマルまでは十分回避可能なんですが、ハードからコンマの世界になります。QTE攻撃はボス相手になるとほぼ確定で発生するので、ハード以降はどうやってQTE成功させてるんだ・・・
ただ武器落としシステムがない分、ある程度ごり押しでもいけるようになりました。
エロシーンについて
THEくっ殺シチュ豊富

エロシーンのメインは触手、巨人、囚人による異種姦、輪姦です。どのシーンでも最初は強気に抵抗し自分の弱さを見せないようにしていたソフィアが、犯されていくごとに顔がとろけ、セリフも弱気になり、最後には心が折れ犯してくる相手に命乞いをしてしまう、そんなくっ殺な女が牝として堕とされていく過程が魅力となっています。
でもソフィアは別に囚人に理不尽な態度をとっていたわけはなく、むしろ囚人を助けるためにボロボロになりながら戦ったのに、服が破れ露出していたせいで性欲を煽ってしまったという、守るべき相手に犯されるシチュになります。
どのシーンも汁だらけ。服も全脱ぎじゃないこだわり

触手、囚人、巨人どれも失神するまで何回も犯されるため、ソフィアは最後には茫然自失になりながら全身汁まみれにされます。一度犯されても解放されず、どんどん全身が汚されていく。最初は威勢がよかったソフィアも徐々に力を失っていき、最後はなすがまま犯され続ける。ハード陵辱の魅力的なシーンです。ただ触手に媚薬成分があるため、初回からガンガン犯されますが、ソフィアがあまり痛がる描写はありません。
また多くのシーンで服をびりびりに破られていますが、手袋とニーハイブーツはちゃんと残してるこだわりっぷり。とある騎乗位シーンではさすがにブーツは脱ぎますが、ガーターストッキングは履いたまま、革手袋もちゃんとつけてます。
おしむべくはこの手袋を使った手コキシーンがなかったこと。光沢のある手袋でしごかれる描写を見たかった・・・!!!
総評

意外と少ない軍人&軍服ヒロイン。ストーリーは一本道で大きな起伏がないため低め。ハードはあれだけの汁描写に失神するまで犯されるのだから当然5です。
マニアックについては軍人ヒロインで、処罰する側の人間が処罰するためのギロチン拘束に拘束され犯されるという、逆転シチュもちゃんと用意してくれてるのはよかったです。ただそれ以外はオーソドックスなので3にしています。
軍服好き、汁だらけの描写が好き。またエロ水着を着てアヘ顔快楽という下品オチは苦手という人にもおすすめです。ちゃんとプライドと誇りは失わないタイプのヒロインです。


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