シニシスタ2 SiNiSistar2【★★★★★】

作品の概要
ストーリーについて
ゲームシステムについて
1. システム全般はかなり改善されている
エロシーンについて
総評
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作品の概要

タイトル：シニシスタ2 SiNiSistar2

作者・メーカー：ウー

発売日：２０２５年４月１２日

エロシーン：リョナ/レイプ/丸呑み/異種姦/ボテ腹/搾乳/グロ/拘束

ヒロインタイプ：シスター

衣装：礼装服

ストーリーについて

呪われた町アルセゾンとその周辺を舞台に、プレイヤーは魔物を払うシスターとなり戦いを繰り広げます。

魔物が増加する原因を取り除くため各地のダンジョンへ挑むストーリーの他、町や道中にはある程度任意で進めることのできるサブイベントも点在します。

サブイベントはアップデートによる追加も予定されています。

ストーリーについてはあまり語られません。村人の話くらいしか情報がないので、世界観についてはとにかく陰鬱でシスターたちも嫌われているため、どこに行っても暗い雰囲気で進まないといけません。そのため前作をプレイしていなくても十分に楽しめます。

ゲームシステムについて

　ゲームはジャンプ・しゃがみ可能の２Dアクション。リーリアを操り近接・MPを消費する遠距離攻撃の魔法矢、その中間となる魔法攻撃の3種類。

　プレイしての感想ですが、魔法矢が使える状態じゃないと詰む敵が結構多いです。空中や天井にいる敵や、拘束攻撃しかしてこない敵は接近だと攻撃が届かない、拘束は一撃で体力を８割近く持っていかれる上、拘束が重なると拘束解除に時間がかかりさらに体力が削られます。このため魔法矢がないと厳しいが、魔法矢はかなりMPを使うので使い方を考えないといけません。

　おまけにアイテムはかなり限られるうえ、道中回復できるポイントも少ないため、結構難易度が高い。ゲームオーバーになっても直前でやり直せますが、それでもきつい。前作より難易度上げてない？

　救済措置として難易度変更が出来るため、横スクロールアクションが苦手なら難易度を簡単にすうることをおすすめします。

システム全般はかなり改善されている

　前作のシニシスタはシステム面がかなり見づらいうえ、回想は好きなシーンを直接見ることができず、順番に進めていかないといけない。エロシーン全体がどれくらいあるかといった一覧が見れず、エロ面のシステムはかなり不便でした。

　今作はその点は改善されており、特にエロシーンは各モンスターごとに一覧で見れるようになっており、段階エロも好きなところから見れるようになっています。

エロシーンについて

まるで絵画のような美しい敗北エロ

　本作のエロは異種姦中心。ゴブリンやオークから触手、ヒル、蟲、肉塊、豚、忌み子という赤子の化け物と、かなりニッチなモンスターが多いです。

　そんな化け物たちに敗北し、全身を呑み込まれ、拘束され、美しい体に粘液や白濁液をまき散らされ、ボロボロに体に醜い化け物たちの体が這いまわる。その姿はエロゲらしくない塗りとリーリアの美しい女神のような容姿もあり、まるで絵画のような美しさがありました。

　家畜化され豚に搾乳されたり、触手に丸呑みにされ、飲まれたときに蛇のようにボコッと体が膨らみそれが体の奥に進んでいくなど、アニメーションを活かしたエロもたくさんあり、ハードな異種姦が好きならぜひおすすめ。

エロシーンにセリフはなくBGVのみ

　エロはドットSDがアニメーションで動きながら、横の一枚絵でリーリアの一枚絵でどのような状況か、表情かが描写されます。ただ犯されている間はBGVこそあるものの、セリフは全くありません。モンスターによっては２段階エロがありますが中には一パターンしかないため、単調に思えてしまうシーンもありました。

　モンスターによっては４段階とかあるのに、「お、こいつは？」というやつは１段階しかないなんてものもありました。かなりエロシーンのバランスに差があるのは残念でした。この点は前作から改善されてなかったです。

首刎ね、捕食、同化とグロ満載

　本作はもちろんエロがありますが、前作同様グロシーンもばっちり用意されています。ゾンビや動物系モンスターによる捕食や食いちぎり。武器を持った化け物たちによる刺殺、首刎ね、斬首、人体破損、顔剥ぎ。そして植物モンスターや肉塊による同化と、リーリアも見る影もない無残な姿になります。ちゃんとSDだけでなく一枚絵も首がおとされるし同化します。どうしてそこまでした！（誉め言葉）

　同化なんて本当に一部になるからね・・・肌色どころか顔すらわからないような物体に変貌させられます。

　一応グロシーンは黒塗りになる差分システムも準備されているので、エロはみたいけどグロは苦手な人向けの救済もあります。