作品の概要
タイトル：シスターアメリ ～清楚な少女は堕とされる～
作者・メーカー：あすたーらいず
発売日：２０２５年１０月４日
エロシーン：売春/拘束/陵辱/輪姦
ヒロインタイプ：シスター
衣装：礼装服
ストーリーについて
片田舎の教会へと赴任してきた新人シスターアメリ。
教会はとある理由から村の富豪に多額の借金をしており、その返済期日が30日後にまで迫っていた。
返済できなかった場合教会に住む孤児の子達の未来が危ないと知り、シスターアメリは返済を決心する。
しかし村の男たちはシスターの豊満な肉体に目を付け……清楚な少女の30日の奮闘が始まる。
シスターであるメアリーが就任した田舎の協会は多額の借金を抱えており、返済期限が迫っていた。孤児院の子供たちを守るためメアリーは返済に走るが、お金を稼ぐ中で彼女に目をつけた男たちにその体を狙われていくというお話。
ストーリーはあまり大きく展開されない
ゲームシステムについて
戦闘はなく、快楽度でエンディングが変わる
本作は戦闘はなく、行き先を選びアルバイトや体を売って借金を減らしたり、アイテムや怪しい実験に付き合い堕落値と魅力値を上げていきます。魅力値が上がるとシスターとしての本職である懺悔で多くなお布施をもらえるようになり、堕落値が上がるとエロシーンが解放されていきます。
エンディングは６種類で処女・非処女・快楽度でエンディングが変わります。さらに借金を返せなかった末路が見れるifエンドが解放されます。
選択肢が少ないので作業感が強くなる
シスターのためいきなり売春が出来るわけではなく、彼女の体を狙っているといってもすぐに襲ってくるわけではありません。そのためスタートから最初のエロシーンまでなかなかたどり着けずもどかしさがあります。後エロシーンがどこまで進んだら見れるのかもかなりわかりづらく、行った先でも同じやり取りが多いので次の段階に進むきっかけがつかみづらいです。
会話の種類も少ないので、中盤までは作業感がかなり強いです。
エロシーンについて
陵辱をメインに3段階エロが用意されている
エロシーンは陵辱物が中心。体を売ってお金を稼ぐゲームなので売春シチュが多いと思いきや、騙され犯されたり、襲われ抵抗できず無理やりされるというシチュの方が多いです。売春もパイズリと騎乗位奉仕がありますが、全１１シーンあるなかで売春は２シーンのみとなっています。
そして各エロシーンは堕落値により嫌がる１段階、諦めたことを言い訳に快楽に流され始める２段階、淫乱に堕ちた３段階があります。
どのエロシーンでもアメリの豊満な体、ボリュームがあり垂れ下がる巨乳を楽しむことができます。
アメリの差分は一枚絵エロにも反映される
今作はシスター服、髪色、肌、瞳の色を変えることができ、下着を白・黒・無し。アクセサリーを白・黒に変えることができます。
別衣装がないのは残念ですが、この差分変更は一枚絵エロにも反映されるため、全く別の姿をしたヒロインを楽しむことができます。このシチュを楽しむためにエロシーンも全体的に着たまま、脱がされ途中のものが多いです。
もっと売春シーンは欲しかった
本作の魅力は「清純なシスターが誰かを救うために罪悪感に襲われながら体を売る中で、いつしか自ら股を開くようになる」という落ちぶれる過程。そして罪悪感、駄目だとわかりながら快楽に悦ぶ自分に失望する姿です。
そのため陵辱よりも嫌々体を売る売春シチュが欲しかったものの、メインは陵辱。そのためシスターである必要性が薄くなってしまいました。
総評
陵辱シーンは一度の射精で終わってしまうためハードさは弱め。またボリュームも価格を考えるともっと異なるエロシーンが欲しかったところです。
マニアックなシチュも特になかったので、比較的初心者向けの作品に感じられました。陵辱物に慣れていると物足りないかなーと思います。
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