クラスのギャルを言いなりエロメイドにする話【★★☆☆☆】

★★☆☆☆

作品の概要

タイトル:ギクラスのギャルを言いなりエロメイドにする話

作者・メーカー:ポテトウスシオ

発売日:2024年7月6日

エロシーン:陵辱/羞恥・恥辱

ヒロインタイプ:女子学生

衣装:制服/メイド服

ストーリーについて

美人だけどオタク嫌いなギャルの西野咲。

メイド好きなオタクの●●●●●がメイドカフェに行った所
なんとそのギャルがバイトしている所を目撃してしまう。

彼女の弱みを握り、次第に暴走する主人公…。

 クラスで美人だがオタク嫌いの西野咲。彼女に怯えながら過ごす男は、友達から勧められたメイド喫茶に向かう。そこにはまさかのメイド服でバイトをする咲の姿が。後日彼女から呼び出されるが、バイト禁止の高校でバイトしている事実がばれれば面倒なことに。弱みを握った彼はオタク趣味を馬鹿にしないようにお願いするつもりが、早とちりした咲はエロ奉仕をしてしまう。

 しかしフェラ奉仕で汚れた彼女の姿を見たことで、彼の心の中のどす黒い欲望が目覚めてしまうというお話。

脅されものだが、要求するプレイはノーマル

 弱みを握り本来は要求できないようなことをさせる脅されものな作品ですが、要求内容は想ったより控えめ。もともと主人公は彼女にオタク趣味を馬鹿にしないことを約束させるつもりだったのに、過去にエロの要求をされて咲が早とちりしたことで話がおかしくなっていきます。

 欲望こそ暴走するものの、根っからのクズ男タイプではないので、その後の要求もエロ衣装を着てセックスするという、陵辱ものとしてはあっさりしてます。

不完全燃焼で終わるのが残念

 エロシーン自体は合計2回。この手の展開は何度も脅され犯されていく中で、最後には快楽に負けて自ら股を開くようになる快楽堕ちが魅力ですが、本作は快楽堕ちしません。そもそもエロ自体も2シーンで、脅してするのは1回しかないので、これからもこの関係は続きます、というところで終わります。

 正直不完全燃焼感が強い。会話のやり取りがかなり多いので、ページ数の割にエロのボリュームが少ないのも原因です。

エロシーンについて

ヒロインが常に悔しそうな表情を浮かべるエロが魅力

 本作ではヒロインの咲は快楽堕ちせず、最後まで嫌がる表情を見せながら犯されてくれるので、嫌がる表情や絶望に満ちた姿を見せながら犯されるヒロインが好きなら刺さるシーンが多いです。フェラで射精した際に口に収まりきらず、髪や顔にかかったときのぶち切れ表情なんて最高でした。まさにTHE屈辱を体現したような表情です。

 そこから写真を撮られ、一瞬で絶望の底に叩き落とされたような表情になるのがさらにいい。このことからもわかるとおり、結構ぬけてるヒロインです。

要求はもっと恥辱をそそるものであってほしかった

 もはや言い訳できない画像を撮られいうことを聞くしかなくなった咲。逃げ場のない彼女に彼が要求したのは、大好きなメイド服を着せること。さらに本来の彼女であれば絶対に頷かないであろうエロ下着まで着せられ、ここからさらに苛烈な要求を・・・・!!!

 はい、そのまま普通にセックスです。なんでだよ!!!顔が真っ赤になるような卑猥なセリフを言われたり、恥辱的なポーズをとらせるとかあるじゃん!!!スカートをたくし上げさせて恥辱にもだえた顔でご主人様とか言わせろよ!メイド教育みたいな姿見たかったのに!

 これをスタートにどんどん要求がハードになっていくならわかるんですが、エロシーンとしてはここで終わりなので、脅されものとしては物足りないエンディングでした。

総評

 脅されものながら、させたことがせいぜいメイド服にエロ下着を着せるくらいだったので、この手のジャンルとしてはもっと踏み込んでほしかった。

 会話が多い分エロも少なく、値段を考えると最低3~4シーンは欲しかったです。そのためハード・ボリューム・ストーリーいずれも低めになっています。

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