クライミライ【★★★★☆】

★★★★☆

作品の概要

タイトル:クライミライ

作者・メーカー:FlyingShine黒

発売日:2004年6月25日

エロシーン:陵辱/輪姦

ヒロインタイプ:女子学生/教師

衣装:制服/スク水/水着/スポーツウェア/体操服/和服

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ストーリーについて

黒い噂が絶えることのないクラブ、薊[あざみ]学園非公認『心療クラブ』。
正義感が強く(自称)ジャーナリストの神目楓は、クラブの実態を暴きスクープをものにするため、
『心療クラブ』の調査を開始する。
そんな彼女の元にクラブが主催するパーティーの誘いが……。
まったく進展を見せない調査にしびれを切らせていた楓は、無謀にもパーティーに潜入する。
しかし、この選択は彼女を「クライミライ」へと誘うものだった。

 同好会にもなれない自称新聞部に所属する神目楓はジャーナリスト魂に燃え、悪い噂が絶えない心療クラブに潜入する。しかしそこで煽られるままに飲まされたドリンクで酩酊させられ、レイプされ処女を奪われてしまう。

 さらに想いを寄せる英田柾も行方不明になり、彼の恋人である閑谷紫苑も心療クラブの餌食となってしまう。そうして彼女らに関わる女性たちがどんどん陵辱に巻き込まれていき、事態もより深刻な事態に進んでいくというお話。

様々なキャラの行動を時系列で追っていくサスペンスもの

 本作は最初に楓を操作し、彼女の視点から何もわからない状態で話を読み進んでいき、何も真相がわからないままエンディングを迎えます。その後に1ルート目では登場しなかったキャラクターや、心療クラブの別の被害者が登場し、また別に事件が起こっていたことが判明します。

 次第に情報が増えていく中でそれぞれのキャラクターが抱えていた腹の底や別のヒロインへの想いなどが判明していき、最初と最後で各キャラへの評価が大きく変わっていきます。サスペンス物としていますが、強大な黒幕が・・・というものでなく、人間のどろどろとした感情が渦巻いていることがわかるのが本作のサスペンス要素になっていきます。

ゲームシステムについて

各ヒロインの視点と時系列で話を追っていくシステム

 ストーリーの進め方は、日にちごとに各キャラクターの視点を選択し見ていくスタイル。いきなりすべてのキャラクターの視点が見れるわけではなく、何周もしていくなかで選べるヒロインが増えていきます。

 そのたびにシナリオ選択をしないといけないため進行テンポが悪くなっていますが、様々な視点から描かれる本作において、時系列や主人公が動いていた裏であのキャラは・・・というのが理解しやすくなっています。

 特に今作はそれぞれの視点がifルートではなく、みんな一つのルートを色んな視点から見ているため、ストーリーを理解するにはこのシステムが非常に役に立っています。

エロシーンについて

憂鬱な輪姦を数多く楽しめる

 本作はとにかく陵辱、輪姦。学校を舞台に逆らえないヒロインに色んな衣装を着せ、男たちが好き放題に欲望をぶつけていきます。ヒロインたちも何とかしたいものの無力な一人の女子学生に出来る手段などなく、男たちの脅迫に逆らえずに何度も何度も犯されていきます。

 決して堕ちているわけではないが、取れる手段がなく受け入れるしかないヒロインたちの犯される前の陰鬱な雰囲気が魅力です。

 ただ一つ一つのエロシーンが繋がっているわけではないため、堕ちる過程や最初は嫌がっていたヒロインが終盤には快楽に溺れ・・というような調教要素は薄いです。

コスプレは豊富だが・・・

 本作はとにかくコスプレエロが豊富。制服・ブルマ・スク水・変形水着・チア・ラクロス・レオタード・弓道着・白衣・冬服とあり、楓に関しては制服・白衣以外では3段階のエロシーンが用意されています。

 問題はその多くのシチュがコスプレを着てただ集団でレイプしているだけ。衣装を活かしたシチュや場所など一切なく、ただの見た目の差分にしかなっていません。残念ながらこの傾向はすべてのヒロインに該当しており、一部ヒロインでシャワー室でスク水で犯されるのが、かろうじてシチュに反映されているくらいです。

 着衣エロが非常に多いため衣装差分で十分楽しめるならコスパがいいですが、シチュにまで拘ってほしい場合は物足りなくなります。

総評

 衣装こそ多いものの、犯し方が一辺倒なのでマニアック度は低め。ですがハードさはもちろん、古い作品ということで割引されていたりfanzaの遊び放題にも入っているので、値段に対するボリュームもコスパ良くなっています。

 着衣・コスプレ輪姦ものの元祖な作品であるため、ハード陵辱ものが好きならお勧めの作品です。

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